富山きのこクラブの皆様へ
植物園の橋屋です。
井口さんが出られた今朝のNHKの「やさい通信」をご覧になられたでしょうか?
井口さんの紹介の際に伊藤さんが有峰で撮られた写真が使われていましたね。
これには友の会きのこ部会の方が多く写っていました。きのこ部会の全国進出でしょうか?
井口さんは富士山の樹海で撮られたVTRを使っておられましたが、やや遅いシーズンだったためか菌根菌がほとんどなかったのは残念でした。
富士山はきのこ狩にとってものすごくメジャーな場所のようで、これに関係したHPなども見られます。
ただあまりにも広い山なので採集場所を絞込むなら、現場をよく知った人に案内してもらうのが一番だと思います。
植物園では、ちょっと天気がよくなるとヒラタケやエノキタケが持ち込まれます。きのこも初冬モードになってきました。
_/_/_/_/_/ 富山県中央植物園 橋屋 誠 _/_/_/_/_/
「なかなか、面白かったね」
「東京新橋の老舗ホテルのレストランって何処なの?」
「ふっふっふ~井口さんおかしなきのこ探しスタイル!まるでニワトリみたい!」
「おおっつ!四つん這いになってるぞ!」
「井口さん「きのこ採りは 一種知的な知恵比べ」って良い事言うね」
「糸井さんの「釣りの面白さと同じものを感じる」ってよくわかるなぁ~」
「だけど…あの人類学者は?????だよね」
彼は
「人生の黄昏に近づくとキノコに引かれる」
「知的な人はキノコに引かれる」
「(きのこは)前向きに滅びてゆく…そこに退職者は引かれる」
「キノコは日本文化の象徴」
などと言っておりました。
「あら…当たっているんじゃないの」