富山きのこクラブの皆様
中央植物園の研究発表会がありました。約60名強の聴講者がありました。
橋屋さんからは「富山県で記録されたきのこ(14)」と題して、ツバササクレシメジ・アセハリタケ・コカンバタケ・ウズタケ・チヂレタケの報告がありました。
ツバササクレシメジ
(Tricholoma cingulatum (Almfelt ex Fr.:Fr.) Jacobsch)
菌学会のフォーレにて、橋屋さんが工藤新一氏(東北のきのこ図鑑の編者、名探偵***)から解説され一部サンプルを頂いてこられた矢先の出来事だったそうです。
新聞ネタにもなりました。
アセハリタケ
(Climacodon pulcherrimus (Berk. et Curt.) Nikol)
9月6日砺波青少年自然の家周辺の観察会で採取されました。このブログでは、オガサワラハリヒラタケと同定されましたが、この名前に修正されました。
橋屋さんから「犬が銜えている骨のような「ダブルクランプ」」の説明が有りましたが、理解できた人は殆どいないでしょう。
コカンバタケ
(Piptoporus quercinus (Schrad.: Fr.) Karst)
傘も管口も触ると赤褐色に変色する。
肉は餅のよう。
ウズタケ(Coltricia montagnei (Berk.:Fr.) Murr. )
傘の表は濃淡の環紋、裏は同心円状のヒダがある。
チヂレタケ
(Plicaturopsis crispa (Fr.) Reid)
今夕は東京へ移動のため、前半戦でリタイヤしてしまいましたが、パワーポイントのシートをそのまま掲載できることを知りました。今後をご期待ください。
では。
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