富山きのこクラブの皆様
来週、9月3日、富山市ファミリーパーク(富山市古沢)で体験イベントの第3弾/「きのこを通して森を見る」が開かれます。
橋屋さんの解説や、園内を観て回ってキノコを採取し、持ち寄って調べたりするそうです。
問い合わせ・申し込みは同パークまで。(2006.8.26 北日本新聞)
「なかなか良いタイトルだよネ」
「きのこを観ながら森のことを思うのね…」
「僕もやっと最近、見つけたキノコの周りを観る様になったよ」
「木の名前は判らないけどネ(^^);」
_/_/_/_/_/ 中田さんからのご報告_/_/_/_/_/
富山きのこクラブの皆様
今日、有峰にただで行ってきました。
ダム周辺の観察は皆様にお任せして、私は家内と折立から太郎平へ登山道を登りました。
登山道沿いの限られた範囲なのであまりきのこは見受けられなかったのですが、それでもたまに見つけては這いつくばるように撮影していると「何撮ってるのかしら」とおばさん登山者から変な目で見られてしまいました。
汗をかきながらの観察登山で4時間かけて太郎平小屋へ到着しましたが、最後のきのこが観察されたのは三角点からもう少しうえの標高約2100m地点のイグチの仲間でした。
主なきのこ画像とおまけ画像を添付します。
山小屋従業員情報では、今時分某山小屋ふきんで「ツガタケ」(情報主がそう呼んでいた)が毎年撮れるが今年は暑さのせいか出るのが遅いとのことでした。
_/_/_/_/_/ おしまい _/_/_/_/_/
有峰で収穫したチチタケで「チチタケポテト」を作った。
レシピは橋屋さんから頂いたコピー、雑誌BE-PAL2005年10月号「森のふたつの魔法/チチタケポテト」by蜂須賀公之だ。どのように調理してもボソボソで食えたものではないと思っていたが…なかなかどうして!美味しく出来た。
ポイントはただ1つ…チチタケを潰すことである。
玉ネギと豚肉の細切れ(挽肉でも良いと思う)とで20分ほど炒める。
塩コショウで味を調えて出来上がり。ゆでたジャガイモとあわせると「チチタケポテト」の出来上がり。
「いとを引いてるけど大丈夫なの?」
「チチタケの旨味が出てきているんだよ」
「アラ、このままでも結構おいしいわ!」
「ご飯のふりかけやピザのトッピングにも合いそうだね」
「栃木の人がうどんの出汁に使うのがやっと理解できたわ」
「うん、なんとも言えない旨味が有るよね」
てな訳で、今後、我が家の定番になりそうだ。
ご注意…チチタケは素手で潰さないこと!