発狂的に忙しいのに、今日は人間ドックの日。
前回、レントゲンの胃透視の結果、要精検だったのを無視したので、今回は初めから胃カメラを飲んだ。
逆流性食道炎、収縮性胃炎、十二指腸壁糜爛…と言われ、ピロリ菌の除去と食道炎用の薬を処方してもらうよう指示された。思っていたほど重くなかったので一安心。
詳しい結果は後日、自宅に送付されるが、その他に、メタボ・脂肪肝・腎臓石灰石（結石の手前）などと言われてしまった。
帰りに岩瀬スポーツ公園に寄ってみたが、きのこの姿は見えなかった。昨年は、人間ドックの帰りにムラサキヤマドリタケと出会えたのだが…。昨日、まとまった雨が降ったので、明日・明後日がよいかも知れない。
夕方、妻がワインとチーズを買って帰宅した。そうだった…今日は私のハッピィバースディだった。
めでたいのかどうなのか？よく判らないが…月日の経つのが異常に速く感じるのは、年のせいだろうか？
富山きのこクラブの皆様
中央植物園／友の会／きのこ部会の顕微鏡講座 中級編がありました。今回の講師は栗林さん、12名の参加が有りました。
最初は、先回の積み残しのベニタケ属の球形細胞の観察を行いました。
続いてウラベニガサ科のシスチジアの観察を行いました。縁シスチジアと側シスチジア、Leptocystidia と Pseudocystidiaの違いの解説も有りました。
ウスタケの担子器とシスチジア
今日の生標本は氷見で採取されたそうです。
相変わらず、細切片の切り出しは上達しないのですが…とにかく顕微鏡に触る時間を増やさなければと、講座に参加するたびに反省する次第です。
金子さん、栗林さん お疲れ様でした。
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フェーンなのか朝から暑く湿度がたかい…最も不得意とする天気。今日が鮎の解禁日とは知らなかった…本来なら川に入って涼んでいるところなのだが。
ウスタケ[Gomphus floccosus (Schw.) Sing.]
胞子紋は黄土色
胞子は非アミロイド
1～2個の油滴を含む。
≒15μｍ×≒6μm。表面の様子は不明
コットンブルーに染まるらしいが、手元に無かったので…根拠無くメチレンブルーで染めてみたが駄目。
他にも面白い特徴が有るみたいなので…明日の顕微鏡講座に持ってゆこう。
富山きのこクラブの皆様
どこかで景気の悪化が底を突いた…と言っている様子ですが、我社は休業日。
お昼に岩瀬運動公園を一回り…カラカラ天気できのこの姿は見えませんでした。
あまり期待をせずに立山寺へ寄りました。
観音堂
この辺りは苔むしていて、冬虫夏草が発生してもおかしくない環境でした。しつこく探したのですが…見えず。
大徹禅師の墓
アジサイがきれいに咲いています。
マツオウジ[Lentinus sp. lepideus (Fr.:Fr.) Fr.]
予想通り、カラカラにしなびた個体が沢山見受けられました。ここのマツオウジはツバの無いタイプです。
不明硬質菌の幼菌
ウスタケ[Gomphus floccosus (Schw.) Sing.]
明後日の顕微鏡観察会に耐え得るだろうか？
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富山きのこクラブの皆様
中央植物園／友の会／きのこ部会の金子さんを講師に、顕微鏡観察会 初級講座が開かれました。参加者は14名。
１．顕微鏡に慣れる
２．きのこの体は何からできているか？
を目的に、鱗の染色サンプルと市販のシイタケの菌糸とクランプの観察を行いました。
ツリガネタケ
[Fomes fomentarius (L.:Fr.) Fr.]
一昨日、Y村で採取したもの。骨格菌糸と結合菌糸…原菌糸は良く判りませんでした。
金子さんの講師ぶりはなかなかの物で…お疲れさまでした。来週は、栗林さん講師で中級講座です。乞うご期待。
P.S. 武田先生の件のマスタケは、どうやらシロカイメンタケだったそうで…先生ガッカリでした。予想的中！(^^)
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