Tokyo cinema show の試写で鑑賞☆
全米で今年5月に公開、やっぱり一応初登場興行No1になったアダムサンドラー主演スポーツコメディ。
1974年製作、同タイトル「ロンゲストヤード」のリメイク作品
日本でも先月公開になって評判が良かった、アダムサンドラー&ドリューバリモアのラブコメ
「50回目のファーストキス」と同じ、ピーターシーガル監督。
アダムサンドラーと組むのは今回3回目。よっぽどアダムが気に入ったんだねー。
オリジナル版の方は観てないけど、かなりオリジナルに近いらしい。(といっても、スポーツコメディじゃなく、スポーツドラマらしいけど)だったらリメイクしなきゃいいのにとも思うけど、きっとこの作品が好きで撮りたかったにちがいない。
(ちょっとネタバレ・・・)
だけどこれ、かなり昔臭いというか、お決まりでありがちな展開。
ギャグもなんだかいまいち不発であまり笑えないのばかり。
(会場では、オヤジさんたちにウケてたが、、、)
この監督、他にはアダムサンドラーとジャックニコルソンの「NY式ハッピーセラピー」
「ナッティプロフェッサー・2」とか撮っているだけあってコメディがお得意のはずなんだけど。
映画でもよくネタになる、刑務所内の看守対囚人のゲーム。今回はアメフト。
アメフトといわれてもワタシの場合、ラグビーとどう違うのかわかっていないレベル。
だから試合のシーンなんかはかなりどうでもいい感じで、面白ければ多少ルールが解らなくても楽しめると思うんだけど、これが全く面白くない。
ついでに言うとやたら長く感じた。
相手役のクリスロックは、中盤とつぜん死んじゃうし。(オリジナルでも死ぬのか?)
わざわざあんな死に方で死ななくったって。とツッコミたくなる。
同じこの監督で何で「50回目のファーストキス」は笑えたか、考えてみた。
(脚本家が違うというのはさておき。)
ジェイローチが製作総指揮で参加してるからだ 間違いない☆
ジェイローチと言えば、「オースティンパワーズ」シリーズや、
「ミートザペアレンツ」シリーズの監督。
ピーターシーガルさんは笑いのセンス、ない気がする・・・加えて、日本語字幕もちょっとつまらなすぎだったのかも。
ちょっとニュアンスちがうでしょーってカンジのところあったもん。
アダムも、せっかくサタデーナイトライブ出身のコメディアンなんだから、もっと笑えるコメディやってほしいなー
ボブサップが必要以上にフューチャーされてた・・・
日本ではウケるのか、アヤシイところ。ちょっと残念。
日本公開2006年。日付は、未定。
4(10段階評価)
笑えないコメディ。
ボブサップのファンと、オリジナル作品のファンは楽しめる。と思う
ストーリー
燃え尽きた元NFLスターのクルー (アダム・サンドラー) は、酔っぱらってガール・フレンドのレナ (コートニー・コックス) のベントリーを乗り回した挙げ句事故を起こし、有罪判決を受けて刑務所入りする。テキサスのその刑務所のヘイゼン所長 (ジェイムズ・クロムウェル) は無類のアメリカン・フットボール好きで、待ってましたとばかりクルーをスカウトして所内チームの監督を乞う。クルーはそれを蹴り、最終的に全米に中継される中、クルーの率いる囚人チームと看守チームが戦うことになるが、もちろん囚人チームのメンツは一癖も二癖もある奴らばかりだった‥‥
ロンゲスト・ヤード
THE LONGEST YARD
1時間50分
監督: ピーター・シーガル
原案: アルバート・S・ラディ
脚本: シェルダン・ターナー
オリジナル脚本: トレイシー・キーナン・ウィン
撮影: ディーン・セムラー
音楽: テディ・カステルッチ
出演: アダム・サンドラー/クリス・ロック
バート・レイノルズ/ジェームズ・クロムウェル
ネリー /ボブ・サップ/テリー・クルーズ
amazon ロンゲストヤード1974
ロンゲストヤード海外公式サイト
ピーターシーガル監督・ジェイローチ監督総指揮「50回目のファーストキス」オススメ
アダム&ドリーのコンビつながり
なかなか面白い。けどアダムのこのヘアスタイル、いただけません。
同じく、アメフト&アダムならこっちがオススメ「ウォーターボーイ」
これもピーターシーガル監督
ニコルソンの嫌~な精神科医のオヤジVSお人好しでバカなアダムのコンビがいい。
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