yueに噂を聞いてからと言うもの、気になって仕方ないインディーズ映画、
ナポレオン・ダイナマイト(過去の記事) が、
ついに日本上陸
えっちょっと待って、結局ビデオスルーかよぉ~
レンタルのみで、セルは、未だ未定
しかも。タイトルは噂どおり『バス男』ときたもんだ。
この気の抜けたカオのナポレオン君に、皆夢中
今月号の「映画秘宝」立ち読みしてたら、
その名に至った経緯が、カリフォルニアに在住の映画評論家、
町山智浩氏の20世紀フォックスへのインタビューによって明かされていた
ずっと、日本での情報はヤブの中だったからとっさに、洋雑誌よりも高い「秘宝」を手に取りレジへ。
(「チョコレートファクトリー」のウンパルンパの元祖の顔も載ってたしねっ)
なになに?公開できなかった理由と邦題が「バス男」になったワケ。(要約)
理由その1.
社内の女子達も入れ込んでいて公開したかったのは山々だが、
20世紀FOXが「スターウォーズエピソード3」や、
「ロボッツ」などの大作が続いて「ナポレオン・ダイナマイト」の優先順位が下になった。
理由その2.パッケージ(DVD,VIDEO,セル)でリカバリー出来る保証がないため。劇場公開させるには時間をかけないといけない。
理由その3.レンタルショップで数ある作品から選んでもらうには、
この映画は一目でわかるウリがない。アメリカで400万$稼いだ作品だと知ってる人は僅かにしか過ぎない。
理由その4.「ナポレオン・ダイナマイト」というタイトルじゃ、弱い。
作品の内容から考えると「オタク」「アキバ系」という単語が出てくるがネガティブイメージ。
そんな中「電車男」はハッピーエンドでポジティブイメージ。
ヒットした言葉に乗っかるのは間違いない。
というおおまかな理由かららしい。
(詳しくは発売中の映画秘宝 P68~69をどうぞ)
※まわしものじゃないよ。
ネット上で、非難轟々なのも承知の上とのこと。
それじゃ、尚更もう少し考慮して欲しかったな~
あまりにもパチモン臭が漂うようなこんなタイトルじゃあね
主人公が"バス通"してるってだけなのにさ。
町山氏曰く、
"お世辞にも出荷本数が多いとも思えない「ナポレオン・ダイナマイト」を回転させまくり
メチャメチャに盛り上げて『ナポレオン・ダイナマイト』のタイトルのまま、
コレクターズエディションがリリースされるような機運を作るしかないのだ。"
ほんとにそうまずは身の回りから攻めていこう。
とりあえず、ワタシはyueにもらったナポレオンT(ペドロに1票を)着て、
yueの言葉どおり渋谷新宿あたりを練り歩くとするかな。(←冗談。誰もわからんて。)
11月2日DVDレンタル開始
遅っ
しかしこんなに自分の中で盛り上がってるけど、実際観たらそんなにツボにこなかったりして
ウェス・アンダーソン作品系というyueの言葉も、ひっかかりつつ。
(ウェスアンダーソン監督作品、あんまりツボじゃないんだよね・・・)
町山氏のナポレオンについてのレビュー
素のナポレオンはこんなカンジの好青年。
ティーンズチョイスアワードに出席した、ジョンへダー。
ナポレオン通販~過去のmy・blogより。
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いつも読んでくれてありがとうtop20へじわじわ中