デヴィッド・F・サンドバーグ監督が2013年に動画サイトで発表し驚異的な再生数を誇った映像を、
「ソウ」「死霊館」「インシディアス」シリーズのジェームズ・ワン”製作”で映画化
脚本は「遊星からの物体X ファーストコンタクト」などのエリック・ハイセラー。
主演は「明日、君がいない」「ウォーム・ボディーズ」の、テリーサ・パーマー。
相変わらずものすごい綺麗
昔から、毎回言ってるけど、クリステンを3割増美人にした感じ
久々に観たらなんだかますます綺麗になってると思ったら、マーク・ウェバーと結婚して現在二人目妊娠中。
片親違いの弟には、「アナベル 死霊館の人形」などのガブリエル・ベイトマンくん。
頑張ってます。
お母さんには、マリア・ベロ。
未公開ホラー「ダークハウス」でもちょい似たような役だったような。
あ、そういえばそれもジェームズ・ワンが制作でしたわ。(でもそっちはイマイチ)
電気を消すと現れる謎の存在に迫られる姉弟の恐怖を共に体感、
この恐怖に耐えられるか
7/10(70点)
脚本自体にひねった感じもなく、展開は読めるけど みてるときはそこそこ怖いはず。
消すと そいつは見えて、明るくなると見えなくなる。(見えなくなってる間は襲ってこない)ので
常にライトを離さず明るいところにいればいいんだけど、もちろんそうもいかず
替えたばかりの電球が切れたりそこは簡単に消されちゃう。
最初の現れ方とか、一瞬明るくなって見えなくなったと思ったら
瞬時にこっち(目の前)に来てて、ワッとなる怖さも面白いし、
演出がいかにもジェームズ・ワン仕込みだなぁという感じ。
そこはワンがやってるんでしょう 笑
ドンというすごい音で脅かすシーンも多く、そういう効果音に弱い人は特にビクッとなっちゃいそうだけど
怖がりな方には是非とも体感してほしい。
明らかになっていく母親の過去の秘密。
母親はいつも独り言を言っていて、それを密かに調べていた義理の父親。
実の父親はそんな妻に嫌気がさして過去に出て行き、自分も飛び出したのだった。
その義理の父親がいきなり死んで、母親の元に訪れるところから本当の恐怖は始まる。
昔から兄弟は、母親の言う、「ダイアナ」という謎の人物に怯えていた。
その「ダイアナ」と呼ばれる何かの正体は徐々に明らかになる。
母親が生み出した妄想の幽霊なんじゃないの?と思ったら半分アタリ。
でも、妄想なら本人しか見えないとかあるけど、家族以外の人にも見えるし、実際にそれは存在した。
普通ならありえない話だけど 笑
そこをいかに面白くリアルっぽく見せるか、脚本も大事だけど演出次第だね、特にホラーは。
あとその化け物とか幽霊のビジュアルも大事。
はっきり見えるのは後半で、それまでは影のようにしか見せないのは正解。
それにより、想像させて恐怖を煽る。
というわけで、脚本自体はまぁありがちな話で見どころも特には、、、という感じだけど
映像的、視覚的にはなかなかそこそこ楽しめる、退屈しないホラーになってたのは
やっぱりジェームズ・ワンのおかげでしょうね(ハイ、ジェームズ・ワン信者です)
それと、恋人は大抵やられちゃうけど、、、、、さてこの人はどうなるでしょう。
この男性、ワイルドでなかなかのイケメンくん。この頼れる存在感がとても良かったな。
涼しくなりたい方、絶賛とまではいかないけど、
さくっと楽しめるのでこの夏の終わりにわりとおすすめホラー。
デートでも、お一人でも
実家を出てひとり暮らしをしていたレベッカは、怯える弟から“電気を消すと何かが来る”と打ち明けられる。にわかには信じがたい話だったが、レベッカには心当たりがあった。彼女が家を出た理由も、その何かだったのだ。弟も苦しめられていると知り、今度は逃げずにその正体を突き止めようと決意したレベッカ。いくつもの照明を用意しいざ実家に乗り込んだ彼女は、やがて母ソフィーの恐ろしい秘密と向き合うことになるのだったが…。
LIGHTS OUT アメリカ 2016年 81min
8月27日より、公開中〜
左、監督。右、ジェームズ・ワンは制作。
次の監督作、早くー