したまちコメディ映画祭にて。
あちらで上映あったのでめちゃ楽しみにしてたライアンの新作
日本公開は2月18日とだいぶ先。チケットは真っ先に先行で友達に押さえてもらい、無事鑑賞できてよかった
暴れん坊、ラッセル・クロウとおちゃめでおバカな探偵、ライアン・ゴズリングの
凸凹コンビが送る、バディもの
メガホンをとったのは「リーサル・ウェポン」シリーズの生みの親、ジョエル・シルヴァー&シェーン・ブラック監督。
近年、かなり肥えて貫禄十分のラッセル扮する腕っ節の強い示談屋ヒーリー。
ライアン扮するシングルファザーの私立探偵マーチ。
二人はある事件を捜査するうちに国家を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく。
マーチの娘ホリーも加わり、3人は凄腕の殺し屋に標的とされながら事件解決に奔走する。
ライアン・ゴズリングとの父子コンビで今回、華を添えたのは
サラ・スヌークが出てるDVDスルー作品にローズ役で出演した、アンガーリー・ライスちゃん。
ロバダウさんが参加の、新・スパイダーマン「スパイダーマン ホームカミング」に出演決定で注目の子
「マジック・マイク」のケン役や、「アメリカンホラーストーリー ホテル」にも出演のマット・ボマーは殺し屋。
ラッセルとは「L.Aコンフィデンシャル」以来の再共演かな、キム・ベイシンガー。
8/10(80)
ちょいちょい笑いを細かく入れてくるの最高
すごいツボでめっちゃ笑える〜てタイプとは違うんだけど、
(わたしはウィル・フェレルの「俺たち」〜シリーズのアダム・マッケイ監督系の方が笑える)
でもそれでも、おとぼけでおバカすぎるライアンと、ゴリ押し系のラッセルという異色コンビの相性は
いやいやコンビになって活躍するという、バディものにお決まりな展開とはいえ、
意外性コンビが生んだ笑いが楽しい
そして「リーサルウェポン」で培ってきたバックグラウンドのある監督の演出力も確かで
安心して何も考えずに見て楽しめることは間違いなし。
ストーリーも結構適当ながら?繋がりをちゃんと持たせていて、
無駄にキャストだけ豪華で陳腐な駄作な脚本とはわけが違う?!
っていうほど唸るようによくできた展開とか惹きつけられるっていうものではないけど、
とにかく細かく笑いを入れてくるねーって感じ。
会場は何度もバカうけの笑い。
わたしはちょいちょい笑ったくらいかな。心底面白い!!って言えるほどではない。(しつこい)
わたしはライアン好きなのでもちろん、大満足
ラッセルおじさんも、たれ目が優しさをどこか醸しだ出してて肥えたから
ますますなんかコメディが笑えるのかも。 (←ひどい)
劇場での公開は来年の2月中旬と、まだまだ先だけど必ずまた観るつもり
せっかくの楽しい映画の記事に書くのは嫌なのでさらっと。
※今回、したまちコメディ映画祭の映画秘宝プレゼンツで、町◯となんちゃら博士のトークショーが
初めにあったイベントだったんだけど、twitterでも炎上してたけど相当、ひどいトークショーでした。
ネタバレ、や映画に関係のない嫌いな人の悪口トーク、これから見るのにネタバレ会話、小学生並みの下ネタ会話、
等々。
トークショーを見にきてるんじゃなく、映画を見に来たんだということを理解していないからこうなるんでしょうね、
ご本人たちはかなり認めてないけど、お客さんたちがそう感じてるんだから自覚して自重していただきたいものです。
映画秘宝のコーナーだけ、アンケートを設けていないようだからここに書いておきます。
(言いたいことはまだあるがあとちょっとだけもう1本のレビューの時に)
シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチは、腕っ節の強い示談屋ヒーリーとコンビを組み、失踪した少女の捜索をすることに。そこへマーチの13歳の娘 ホリーも加わることになり、3人で捜索を続ける。しかし、簡単に終わるはずだったその仕事は、やがて1本の映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を 揺るがす巨大な陰謀へとつながっていく。3人は襲い来る殺し屋に命を狙われながら、事件解決にひた走るが……。
The Nice Guys 2016年 アメリカ 116min
このTシャツ欲しいかも〜
ニューヨークプレミアにて。
ラッセルおぢさん、おちゃめ♡
この顔見たら、嫌いになれないね♡
ライアンの次回作はミュージカル「ラ・ラ・ランド」。
先日、9月8日〜18日まで行われたトロント映画祭で、観客賞(最高賞)を見事、受賞
エマ・ストーン共演で、監督は「セッション」のデイミアン・チャゼル。
日本での公開は来年の2月。楽しみすぎる