以前にもつぶやきましたが、10月10日か11日か、佐伯美香さんは長らく続けてきたツイッターを卒業し、アドレスも閉鎖されました。
ここのところ更新回数も減ってきておりました。
昨年のお父様のご逝去は非常にこたえていたように思われます。察して余りある悲嘆に暮れた様子でした。
明るいみかちぃも見られましたが、同時に、現実的な自分の進路探しの準備をしているような様子も見られました。
また、AKB時代に結んだと思われる仲間との友情も垣間見られました。
微笑ましくもありましたが、彼女たちにもそれぞれの人生があり、きっとそれぞれ、あるいは思いもよらぬ方向へ進んだ娘もいるのではないかと思われます。
そんな仲間との交流の中で
みかちぃは、芸能人、または元AKB48佐伯美香としての一般とのつながりを、完全に断ち切る決意をしたのだと思われます。
そうして、新たな一歩を踏み出す覚悟をしたのではないかと思うのです。
それは、きっと正解
彼女はきっと、アイドルとは違う方向で生きていく決心を固めたのでしょう
本当に、幸せになってほしい 心から願います
でも一方で、こんなにも素晴らしい才能をもう見ることがないのかと思うと、残念でなりません
どこかでもう一度会いたい、と願う自分もいるのですから、皮肉なものです。
なんだかんだ言いながら、いまだに日本のアイドルの代表格として君臨し続けているAKB48
てもでもの涙は、アイドルとして認められるための、一種登竜門のような曲にまでなってきました
「いつかはてもでも」
そんなことを目指してチャンスを伸ばそうとしている若い世代の子たちが増えています
以前にも書きましたが、佐伯美香さんのキャリアそのものは短く、普通ならばとっくに忘れ去られていても不思議ではない実績です。
でもこの曲に関わったことで、彼女の名前は永久に「伝説のシンガー」として、私たちの、そして、アイドルを目指す女の子たちの心に刻まれる存在になろうとしているのです。