死ぬほど達郎さん関連のレス、記事が林立し、みんな幼稚な正義感と音楽をごっちゃまぜにして騒いでいます
まあ正直非常に気分が悪いのです
味方か敵かで牙向き合ってんじゃねえよってやつ
それじゃ私たちは今後一切ドガの美術品など見てはいけませんし、全部燃やしてしまわなければいけません
モーツアルトの音楽なんか聴いてはいけません 捨てなさい
マイケルジャクソンなんて未来永劫許してはいけません
大瀧さんが尊敬していた以上フィル・スペクターサウンドなど絶対に聞くべきではない。
達郎さんの語りで十分でないところもあったでしょうし、ある程度知っていたけど踏み込んでいなかったことは事実でしょうし、古い体制を引きずっている権威であることは否定しません。
達郎さん本人もある程度わかっていらっしゃると思います。
じゃあどうしろと?
達郎さんの口から、芸能界の性被害を撲滅するように声を上げてジャニーズ事務所を訴え、世間に広める運動をすべきだと?
それはどうかと思うのですけどね
批判的な意見の中でも、理性的な人達の意見の大半は、「やっぱりジャニーズ関係の仕事は今後、しばらく控えていただきたい」でしょうし、そうであってほしいとは思います
でも達郎さんと言う人は、「馬鹿言ってんじゃねえよ、作る縁があったらやるよ」でしょうけどね
ある程度彼のファンであった人ならば、そこまでわかっているはずです。これが山下達郎さんと言う人だと
美化するわけでもないし、普遍的な価値観とも思いませんし、私は肯定も否定もしません。いままでだって、購買者の私が気に入れば買い、気に入らなかった時は買っていなかった、それだけです。
ですが決して、「見損なった、もう買わない、捨てる」などの「宣戦布告&ネガキャン」を大声上げて偉そうに言うような愚かさは許すわけにはいきません
私自身若かった時、気に入っていた音楽家とか、ミュージシャンはたくさんいました。
そして、「よい音楽を作る人に悪い人はいない」とよく言われる言葉に薫陶を受け、そういうものだと信じていました。
ですからその分、尊敬していた音楽家の方にスキャンダル、犯罪があったりすると、自分のアイデンティティーは激しく揺さぶられ、ひどく裏切られた気分になったものです。1度や2度ではありません。
いまだに妻などはお気に入りのミュージシャンが、自信の最も嫌うたぐいの罪を犯したりすると、「もう二度と聴かない」というタイプです。
しかしそれを繰り返す中で私は学んだのです。「違う。」と。
いい音楽と、作ったり表現したりする人物の人格とは、必ずしも一致するばかりではないのです。
現代の芸能界では、その人物の印象というタレント性と売り上げが密接に結びつきがちなので、特に今の40代以下の世代には難しいのかもしれません
だが我々の世代、音楽はもう少し独立性があり、「偉い」ものだったんです。
それはそれ、これはこれ、が、当たり前のものとして、音楽の価値は尊重されていたのです
私見を述べます
私の世代は達郎さんの音楽、サウンドに感銘を受け的人が多い世代です。
でもそのファンの中でも好みはいろいろ分かれているようです。私はアナログ最終期の録音が一番好きなので、特に2010年代以降では正直新曲はあまり聴いておりません。
かといって全然「見限った」「ファンをやめた」「もう聴かない」なんて気持ちにはなりません
現在問題で、犯罪級に悪質なのは、そういう宣言をする「壊し屋」がヒャッハー状態で荒らしまくっていることです。
これを達郎さんのせいにしてはいけません。彼の責任ではありません。「壊し行為」をすることに対して、責任を持っているのでしょうか?
私は聴きたいと思っています。でもこういう執拗な壊し行為により、聴くことが憚れるような風潮が作り出されたとしたら、これは達郎さん本人の責任範疇を超えたところまでの影響に思われます。
要するに、誹謗中傷、名誉棄損です。
次に、性犯罪について
今回は、日本一の権力を握っているジャニーズ事務所の創始者が起こしたとされる性犯罪です。30年以上前から騒がれていました。日本中のマスコミでかん口令が敷かれていたかのごとく、触れてきませんでした。
もう亡くなった方ではありますが、功績は功績、罪は罪。被害者の方の二次被害にならないことに慎重に配慮し、今度こそ「報道すべきところ、報道せずに守るところ」のガイドラインを明言し、
補償と再発防止に努めてほしいと願います。
今回は性的な嗜好がやや特殊に近かったこと、かかわった人物の知名度、影響力など重なり世間から注目を浴びました。
しかし、女性はどうですか?
年端もいかない少女たちが芸能活動のために性的被害にあっている事例をなんとなく想像するに、これは歴史も含めると天文学的な数の例が出てくるに違いありません
もう、今テレビで活躍していらっしゃる人のうち、ベテラン含めほとんどの方になにがしかあったと考えたほうが自然なぐらいの実態が疑われます
広告代理店の過去のいろんな話を聞くにつけ、そう思わざるを得ません。もちろんこれは憶測の域を出ません。
憶測ついでに。日本含め芸能界は、太古の昔から、そういう関係で結構な割合の芸能人が活動してきたと思われます。罪と言えば罪です。現在の価値観だと、許しがたいことは、絶対たくさんあったはずです。
先ほども少し書きましたが、美しいドガの絵など、舞台裏を知ったら悪寒でどうかなりそうな世界です。でも、当時はそれで成り立っていた。
「そういうご褒美でもなけりゃ、こんな仕事やってられっかよ!!」というぐらい理不尽な仕事である可能性も想像してしまいますが、繰り返しますがこれは悪しき昔の価値観
結局ジャニー氏も性的嗜好こそ違えど、そういうところがあったのかもしれません
で、それらを何百年にもわたって調べつくしていく、その覚悟はありますか?? まあ無理ですので、今は少なくとも現在芸能活動に携わっている人の中で、そういう方面のつらい思いで心に傷を負って、誰にも言えずにいる人たちの心の救済が大事かと思われます。
ここで厄介になってくるのが、いわゆる「枕営業」ですね。
チャンスのためならば自らを犯罪レベルの行為にさせてでも、つかみに行っている子たち。それと「泣き寝入り」のことの区別は難しい
かといって罪を「それに乗って手に賭けた大人」ばかりに着せていくのは、まったく根本的解決になりません
芸能関係の各社が、調査には真摯に応じ、予防対策をしっかりと示していく以外ないのかもしれません。広告代理店は、少しは健全になったのでしょうか?
ただね
もしかしたら今後、つまらない芸能界ができていくようになるのかもしれませんよ。
おそらく今唾棄されるレベルで批判されている「古い体制の」世代のお偉いさんも、その前のさらにとんでもない時代を知っているから、現代でも十分まともになっていると思っているはず
「清らかならば何でも優れていて、そしてすべてが許される」それが本当に良い時代なのかどうか
お気を付けください それがはびこるころには巨大な「闇」が暗躍するはずです
確か、「政府を動かせばいい」とか言っている方々がいらっしゃいましたよね
まあ正直非常に気分が悪いのです
味方か敵かで牙向き合ってんじゃねえよってやつ
それじゃ私たちは今後一切ドガの美術品など見てはいけませんし、全部燃やしてしまわなければいけません
モーツアルトの音楽なんか聴いてはいけません 捨てなさい
マイケルジャクソンなんて未来永劫許してはいけません
大瀧さんが尊敬していた以上フィル・スペクターサウンドなど絶対に聞くべきではない。
達郎さんの語りで十分でないところもあったでしょうし、ある程度知っていたけど踏み込んでいなかったことは事実でしょうし、古い体制を引きずっている権威であることは否定しません。
達郎さん本人もある程度わかっていらっしゃると思います。
じゃあどうしろと?
達郎さんの口から、芸能界の性被害を撲滅するように声を上げてジャニーズ事務所を訴え、世間に広める運動をすべきだと?
それはどうかと思うのですけどね
批判的な意見の中でも、理性的な人達の意見の大半は、「やっぱりジャニーズ関係の仕事は今後、しばらく控えていただきたい」でしょうし、そうであってほしいとは思います
でも達郎さんと言う人は、「馬鹿言ってんじゃねえよ、作る縁があったらやるよ」でしょうけどね
ある程度彼のファンであった人ならば、そこまでわかっているはずです。これが山下達郎さんと言う人だと
美化するわけでもないし、普遍的な価値観とも思いませんし、私は肯定も否定もしません。いままでだって、購買者の私が気に入れば買い、気に入らなかった時は買っていなかった、それだけです。
ですが決して、「見損なった、もう買わない、捨てる」などの「宣戦布告&ネガキャン」を大声上げて偉そうに言うような愚かさは許すわけにはいきません
私自身若かった時、気に入っていた音楽家とか、ミュージシャンはたくさんいました。
そして、「よい音楽を作る人に悪い人はいない」とよく言われる言葉に薫陶を受け、そういうものだと信じていました。
ですからその分、尊敬していた音楽家の方にスキャンダル、犯罪があったりすると、自分のアイデンティティーは激しく揺さぶられ、ひどく裏切られた気分になったものです。1度や2度ではありません。
いまだに妻などはお気に入りのミュージシャンが、自信の最も嫌うたぐいの罪を犯したりすると、「もう二度と聴かない」というタイプです。
しかしそれを繰り返す中で私は学んだのです。「違う。」と。
いい音楽と、作ったり表現したりする人物の人格とは、必ずしも一致するばかりではないのです。
現代の芸能界では、その人物の印象というタレント性と売り上げが密接に結びつきがちなので、特に今の40代以下の世代には難しいのかもしれません
だが我々の世代、音楽はもう少し独立性があり、「偉い」ものだったんです。
それはそれ、これはこれ、が、当たり前のものとして、音楽の価値は尊重されていたのです
私見を述べます
私の世代は達郎さんの音楽、サウンドに感銘を受け的人が多い世代です。
でもそのファンの中でも好みはいろいろ分かれているようです。私はアナログ最終期の録音が一番好きなので、特に2010年代以降では正直新曲はあまり聴いておりません。
かといって全然「見限った」「ファンをやめた」「もう聴かない」なんて気持ちにはなりません
現在問題で、犯罪級に悪質なのは、そういう宣言をする「壊し屋」がヒャッハー状態で荒らしまくっていることです。
これを達郎さんのせいにしてはいけません。彼の責任ではありません。「壊し行為」をすることに対して、責任を持っているのでしょうか?
私は聴きたいと思っています。でもこういう執拗な壊し行為により、聴くことが憚れるような風潮が作り出されたとしたら、これは達郎さん本人の責任範疇を超えたところまでの影響に思われます。
要するに、誹謗中傷、名誉棄損です。
次に、性犯罪について
今回は、日本一の権力を握っているジャニーズ事務所の創始者が起こしたとされる性犯罪です。30年以上前から騒がれていました。日本中のマスコミでかん口令が敷かれていたかのごとく、触れてきませんでした。
もう亡くなった方ではありますが、功績は功績、罪は罪。被害者の方の二次被害にならないことに慎重に配慮し、今度こそ「報道すべきところ、報道せずに守るところ」のガイドラインを明言し、
補償と再発防止に努めてほしいと願います。
今回は性的な嗜好がやや特殊に近かったこと、かかわった人物の知名度、影響力など重なり世間から注目を浴びました。
しかし、女性はどうですか?
年端もいかない少女たちが芸能活動のために性的被害にあっている事例をなんとなく想像するに、これは歴史も含めると天文学的な数の例が出てくるに違いありません
もう、今テレビで活躍していらっしゃる人のうち、ベテラン含めほとんどの方になにがしかあったと考えたほうが自然なぐらいの実態が疑われます
広告代理店の過去のいろんな話を聞くにつけ、そう思わざるを得ません。もちろんこれは憶測の域を出ません。
憶測ついでに。日本含め芸能界は、太古の昔から、そういう関係で結構な割合の芸能人が活動してきたと思われます。罪と言えば罪です。現在の価値観だと、許しがたいことは、絶対たくさんあったはずです。
先ほども少し書きましたが、美しいドガの絵など、舞台裏を知ったら悪寒でどうかなりそうな世界です。でも、当時はそれで成り立っていた。
「そういうご褒美でもなけりゃ、こんな仕事やってられっかよ!!」というぐらい理不尽な仕事である可能性も想像してしまいますが、繰り返しますがこれは悪しき昔の価値観
結局ジャニー氏も性的嗜好こそ違えど、そういうところがあったのかもしれません
で、それらを何百年にもわたって調べつくしていく、その覚悟はありますか?? まあ無理ですので、今は少なくとも現在芸能活動に携わっている人の中で、そういう方面のつらい思いで心に傷を負って、誰にも言えずにいる人たちの心の救済が大事かと思われます。
ここで厄介になってくるのが、いわゆる「枕営業」ですね。
チャンスのためならば自らを犯罪レベルの行為にさせてでも、つかみに行っている子たち。それと「泣き寝入り」のことの区別は難しい
かといって罪を「それに乗って手に賭けた大人」ばかりに着せていくのは、まったく根本的解決になりません
芸能関係の各社が、調査には真摯に応じ、予防対策をしっかりと示していく以外ないのかもしれません。広告代理店は、少しは健全になったのでしょうか?
ただね
もしかしたら今後、つまらない芸能界ができていくようになるのかもしれませんよ。
おそらく今唾棄されるレベルで批判されている「古い体制の」世代のお偉いさんも、その前のさらにとんでもない時代を知っているから、現代でも十分まともになっていると思っているはず
「清らかならば何でも優れていて、そしてすべてが許される」それが本当に良い時代なのかどうか
お気を付けください それがはびこるころには巨大な「闇」が暗躍するはずです
確か、「政府を動かせばいい」とか言っている方々がいらっしゃいましたよね