songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

おそるべしアトリエ・HINODE ~佐伯美香さんのツイートより~

2015-03-08 17:19:31 | Weblog
バイト終了の佐伯美香さんが、再びツイッターを始められました。

https://twitter.com/mktn50

相変わらずの菓子職人ぶりで、バイト同期生に講座を開いている記事も見ました。

驚いたのは、衣装に関するツイートです。

7年前の「てもでも」の衣装が、その後コピー品を作り直すことなく、当時のままの衣装を、いろんな人で使い回していたという事実が判明したのです。
ビデオで見ることができる、あの人も、あの人も、あのステージも。
最近のあの子たちの「てもでも」も。

当時の衣装をずーーっと使い回していたとは。

7年ですよ。
信じられません。


確かに、SKEやHKTのステージで見る「てもでも」は、違う衣装で歌っているとは思っていたのですが、
それはいわゆる「本家への気遣い」であって、いくらなんでもAKB劇場でも、あの衣装のスペア、3,4着ぐらいはあると思っていたのですが。
同じものを、ずーーーっと使い回していたんですね。

そして、今回、本人の元に再び戻ってきた。


そして、写真を見ると、この衣装の製作元がわかりました。「アトリエ・HINODE」。
この会社はすごいですね。
日本の主な衣装、コスチューム。私たちがよく知っている、かなりの数のものを手掛けている会社。

てもでものみかちぃの衣装の色を一目見て思うのは、この衣装は色落ちが早いのではないかということ。
色がくすんで、使い物にならなくなるのが早いはず。
しかもよく動くから、ほつれるのも早いのではないか。

しかし、無事に7年間現役でいるという驚き。
本来はみかちぃの体型に合わせて作られていたはずです。
いろんな人が袖を通せば、何かと無理が生じてきたはずです。
それでもいまだに現役。

すごいです。アトリエ・HINODE。

そして、再会を果たしたみかちぃの感慨も、察して余りあるものがあります。
思い切って復帰してよかったですね。
コメント (4)
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おつきあいと、板井れんたろう氏

2015-03-01 20:54:55 | ライフ
板井れんたろうさん

この方の名前を見て「おやっ?」と思ったのは、ひょんな偶然でした。
1年程前です。
職場では、子ども向けの、JA家の光発行「ちゃぐりん」を定期購買しています。

偶然そこで見かけた漫画が、「いちばん元気くん」という、板井氏のマンガでした。(北見けんいち氏のあれではありません。)


大変正直申し上げて、子ども向けとはいえ、古くて、粗雑で、よい状態のマンガとは思えませんでした。
でも、名前は聞き覚えがあったので、かの山根あおおにさんたちのように、お年を召しても頼まれて漫画を描いているのかな、と思っていました。


先日ちょっと気になったので、ネットで調べてみました。
すると、
「おらあグズラだど」
を描いた人だったんですね。
あの吾妻ひでおさんが、一時期アシスタントをしていたことも驚きでした。

赤旗日曜版の「六助くん」も描いていらしたとは。


うちは共産党員でもなんでもなかったのですが、ご近所に党員さんがいて、数年間、お付き合いで日曜版の赤旗を買っていた時期がありました。
それに載っていたのが「六助くん」。当時自分も小学生だったので政治のことも何もわからなかったのですが、その漫画だけは見ていた覚えがあります。


そうなんです。「グズラ」以外、私と板井さんの漫画は、お付き合いの中での出会いなのです。
この方のマンガは、どことなくほんわかした、たわいもない笑いで、それほど刺激は強くない。
だから、当時の我らとしては、買ってまで読もうとするほど夢中になれる漫画家ではなかったような記憶があります。本当に偉そうなこと言ってすみません。

赤旗や、ちゃぐりんなどは、逆に、そういう板井さんだからこそ合っている場だったのかもしれません。


ただ、今回自分が一言ここに書きたくなったのは、その板井さんが、今回発行の「ちゃぐりん」をもって「いちばん元気くん」最終回を迎え、雑誌に板井さんのミニ特集が組まれていたページを見たからです。


板井さんって、自分の父親と同世代、昭和11年生まれだったんだ。
故、やなせたかし氏の活躍を思い出せば、まだまだ現役も可能な年齢ではありますが…

その特集に載っていたかつての板井さんのマンガの絵を見ると、今とははっきり、絵が違っていることに気付かされます。
ちょっと前までは、板井さんの絵も、漫画の質も、しっかりとしたレベルを保っておられたようです。
そう、おぼろげながら、自分の知っている板井れんたろうのマンガが、数年前までは掲載されていた。


じゃあ、自分が「お付き合い」で見始めた板井さんのマンガがここまで厳しい状態になっているのは…
原因は一つしか考えられません。
相当体調がお悪いのではないかと。


子ども向けの雑誌なので、小さい子たちにはわからないかもしれません。
でも、我々の目から見ればはっきりわかります。
かなり悪い体調の中で無理をなされているに違いない。


こういう雑誌に描かれていることは、かつての読者のほとんどは知らないのではないかと思われます。だから、何とももどかしい思いです。
まだ、ダウンするのには早いご年齢です。
とりあえずしっかりと休養を取っていただきたいと思います。
また、お疲れ様でした。
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