songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

続・オリンピックに関する ずる過ぎる皆さん 小山田氏の件 今回の仕掛人は誰だ?

2021-07-18 09:05:34 | Weblog
「なぜ、今なんだ?」のずるさへの憤り

今度は、小山田圭吾氏です。

なぜ、今なのか???
彼に関する、学生時代のひどいいじめについては、もう10年以上前から、「小山田圭吾」の名前さえ出れば必ずついて回るほどの
有名な話です。

彼がオリンピック、パラリンピックの音楽を担当する話が出た当時も、当然のようにネットではこの話が出て、「いいのか?」で溢れました。

前回までの記事も含め、ネットって、結局、どれほど叫んで拡散していても、世の中には何の影響も及ば差ないんだ、と最近では無力感にさいなまれています。
世論、話題って、いったい誰がコントロールしているんだ?
この歳になっても、わからないことばかりで、やはり我々は、「負け犬の遠吠え」で一生を終わるのか、と考えてしまいます。

なんか話によると、小山田さんを指名した組織の人は、彼の過去のことについて「知らなかった」と

そんなわけあるわけないじゃん、と腹立たしさは収まりません。もしも大真面目にそうだとすれば、それは
目の前で殺人事件が起こっていても、「私は知らなかった」と言い通すレベルの、犯罪級の「知らなかった」です。知らなかったでは絶対に許されないことです。

考えられることは、「なんとなくある程度知っていたけど、ごまかせば何とかなる」という甘すぎる楽観論です。

そう、そして、改めて、「なぜ、今なのか」??
誰かが意図的に、この開会式ぎりぎりの時期に「影響力のある機関に入り込んで」拡散させたとしか考えられません。
自然発生的なタイミングではありません。ならば、なぜ今?

愉快犯に近い、「壊し屋さん」の勝利が陰に感じられて、非常に不快であります。
小山田氏の行っていたことについては、今までにもさんざん非難されていたにもかかわらず、今までは誰も何も言わなかった

再び尋ねます。「なぜ、今なのか?」

この期に及んでオリンピックを壊しておいて、陰で笑う輩
まあ、音楽に携わる人でなければ、小山田氏のしたことについて、本当に知らなかった、という人は多いかもしれません。それは認めるとしましょう。
で、そのいじめの悪辣さに憤る皆さん

すみません

それは、あまりにも、あまりにも遅すぎます。

私に残るのは、一般の人たちの訴えが全く通じない構造になっている世の中へのシステムへの絶望です。
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続:オリンピックに関わる ずる過ぎる皆さんへ

2021-07-01 05:52:20 | Weblog
改めまして 同じような論点で述べさせていただきます。
私はある意味、すでに加害者側です。もしかしたら近い将来、本当に心の底からお詫びする日が来るかもしれません

あれだけ問題点を指摘してきたにもかかわらず、結局私は、何もできない傍観者として終わってしまいました。
これは、加害者と同じです。無性に腹は立ちますが、罪を犯したものとしての責任を負うべきだと思っています。

オリンピック、すでに私は、「やるべきだ」と思っています。とにかく、すべてが遅すぎた。
この期に及んでごちゃごちゃかき回すことで、救われる人がどれだけいるのか。
唯一ストップをかける可能性は、この2週間で東京の感染者数が爆発すること。もうそうなったら「東京は予防対策で何をしてきたんだ」と世界中から非難されようとも
やめざるを得ないでしょう。それでも、多くの諸外国に比べれば、かなり少ない人数のレベルで騒いでいるのですけどね。

財政としては、行うも地獄、延期、中止するも地獄状態なのでしょう
これ以上延期したら、ずっと、本来昨年に照準を合わせて調整してきたアスリートの皆さんの精神、体力が崩壊します。
それらを考え、やるしかない、と考えます。

しかし

手放しで開催を歓迎している人など、どこにもいないでしょう

こんな時に都議会選挙 オリンピック開催に関しての主張ばかりが立候補者から聞こえてきました。でも、あなたたちが本当にすべきことは、
オリンピックの後始末でしょう?
中止、延期する基準だけを決めておき、「その後どうするか」を実際に行っていくのが、都議会議員のすべきことなのに
いまさら何を熱心に語っているのでしょう?何度でも言いますが、遅すぎます
そういう議論は、どんなに遅くとも4月には終わっていなくてはならなかった

とにかく今回は、IOCという団体の、醜いところが次々に明るみになってきました
この団体が、少しでも日本の国民や、アスリートに寄り添って、手を差し伸べてくれていたら、私たちも暖かく迎え入れ、感謝の一つもしたでしょう
しかし、彼らのしたことは、アメリカのテレビ局の犬となって、無理難題を日本に吹っ掛けてき続けてきたこと
こちらの事情や気持ちなど、すこしも聞こうとしてくれない団体でありました
どれほど膨大な人たちが振り回され、煮え湯を飲まされ続けてきたことか

日本がコロナ禍でどうにかなりそうになっていた時、彼らは少しでも協力してくれたでしょうか?
私は、ノルマントン号事件や、陸軍の牟田口廉也氏の姿を、IOCやバッハ会長の姿に感じております

マスコミも、野党の皆さんも、前回の記事にも書いたとおり、実に卑怯でした

日本は、こうなったら仕方ないからしっかりとオリンピック、パラリンピックを開催する。
もちろん開催されたら、一生懸命応援する。感動もあるでしょう。
でも、終生、忘れてはいけません。あの団体が日本に行ってきた仕打ちを。
そして、IOCの考え方が変わらない限り、我々日本人は、今後一切、オリンピックを日本に招致することはないでしょう。

行いというものは、何十年後の人々にも、影響を残していくのです。
上でノルマントン号のことを書いたので、エルトゥールル号が結んだ日本とトルコとの絆を思わずにはいられません
我々が現在味わっているのは、その反対の思いです。
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