songbookの自己回顧録

「教えて!goo」で見つめてきた自分自身と、そこで伝えられなかったことを中心につづってきましたが、最近は自由なブログです

新沼謙治・すみだ少年少女合唱団「ふるさとは今もかわらず」公開レコーディング

2014-12-28 23:28:24 | 音楽
文だけでは伝わらないと思ったので。
これのことです。


新沼謙治・すみだ少年少女合唱団「ふるさとは今もかわらず」公開レコーディング
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新沼さんの出ている番組を見ながら考えています

2014-12-28 14:38:01 | マスコミ関係
久々の休日です。

体調は一進一退です。でも、割合によいので、こうやって書きこみをしています。
本日、TBSが頑張って番組をやっています。見ていたら、新沼謙治さんが出演していらっしゃいます。

一視聴者の失礼な上から目線ながら、この方がここまですごい存在になるとは、想像もしていませんでした。

まず、声が今でもよく出ます。
よほどの自己管理をしない限り、声を出し続けることを仕事とする歌手が、よい声を維持することは至難の業で、40年近く保つというのは、過去のどのような偉大な歌手でも不可能に近かったことです。

良い曲もたびたび発表されるし。

4年ちょっと前。2010年に、我々家族は花巻、遠野など、岩手県に旅行しました。レンタカーで東北道を走りながら、ラジオを聴くと、新沼さんがDJをやっていらっしゃいました。
大変に暖かく、明るい人柄が伝わってきました。


これも35年近く前になると思いますが、亡母とともに芸能人のドッキリ番組を見ていました。その日のターゲットは新沼さん。内容は、詐欺か何かで騙されて、新沼さんの財産がなくなり、いきなりできてしまった借金を返さなければならない事態になった、という(?あいまいな記憶)ドッキリ内容。そこで新沼さんが言ったひとりごと
「どうしよう…土地も全部売らないといけないのかなあ」というのが流れて、母は、
「この人はなんて実直でまじめな人なんだろう」と感動していました。詳しい内容は昔すぎて覚えていませんが、母によると、テレビの悪ふざけで騙すにはあまりにもまっすぐすぎる、ある意味タレント向きではないぐらいのピュアな人柄だったそうです(自分も子供だったのでそのあたりの微妙なところはわかりません)。


知る人ぞ知る、かもしれませんが、そんな新沼さんが、「ふるさとは今もかわらず」という曲を発表されました。
この曲が生まれた経緯を探っていくと、何かと胸に詰まるものがあります。
私は、被災地が地元である新沼さんが、地元のために何かできないか、という程度の気持ちで発表したものだと思っていましたが、実際には、深い思いがあったことがわかります。

しかし、私がこれを初めて聞いたときは、そんな知識もなく、「被災地の歌手が合唱団と一緒に歌うパターンか」ぐらいに思っていました。



聴いてびっくりしました。

これは違う。

一番驚いたことは、新沼さんが、「演歌」で歌っていないこと。
柔らかく、こぶしをつけず、新沼節を全部捨ててしまって、いわゆる「合唱」の声で歌っていらっしゃること

「川はだれのもの」っぽい、なじみやすい旋律と言葉、声域が考えられた、秀曲でした。

著名な歌手、ミュージシャンが、合唱曲、校歌、地元のメッセージソングなどに手をかけた例を、私はたくさん耳にしてきました。


非常に失礼ながら、9割以上は落胆してきました。
みんなで歌うために作られた曲なのに、ほとんどは、そのミュージシャンのにおいがプンプンしすぎて、
また、そのミュージシャンが歌わないとその味が出ないようなメロディー運びで

なんだかんだ言ってそのミュージシャンが表に出過ぎている曲ばかりだったからです。


でも「ふるさとは今もかわらず」は違うんです。
誰が歌ってもよい、難しくない。

で、もちろん新沼さんがその声で歌われると、ますます輝く。

これだけの地位を築いてきたプライドある演歌歌手が、ここまで自分のスタイルを捨て去ってしまう。なぜそんなことができるのか
それでいて、ここまで輝く歌にしてしまう恐るべき歌唱力

新沼さんの人柄と、人生と、この秀曲。すべてが一本の線でつながるのです。


楽譜、買ってみようかな、と、今考えているところです。
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ついに復活!本家「てもでも」

2014-12-16 23:59:12 | 音楽
いやぁ…

素晴らしかった

もちろん会場や映画館で見たわけではありませんが、いろんなところで記事にされています。

田中まーくんもつぶやいています。


長い年月を経ての名曲復活
もうこれだけで、感無量です。


いろいろ書こうと思いましたが、もう言葉が浮かびません。
ひたすら、感激です。

ただ、一つの感情が生まれました。
「違うよ。ここはゴールではないよ。」


てもでもの、夢の続きも見たいし、みかちぃの歌声がもっともっと聴きたい。


でも…
今はとにかく、うれしいです。おめでとうございます。
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akb紅白 こ、これは… みかちぃ、全てはこの日のための助走だったのか

2014-12-16 00:51:40 | 音楽
明日(今日)行われる第4回akb紅白歌合戦

何と思わせぶりな出演者一覧でしょう。
バイトakb欄に、みかちぃの名前一人だけを掲載


これは、運営もわかってやっているはずです

見てくれ、見よ、と。


ついにみかちぃが、バックダンサーではなく、「歌い手」として、akbの舞台に復活

あの夏祭りで、てもでもNO.1選手権が行われ、楽曲は思いのほか、ライトなファンにも浸透しつつあるようです。

みかちぃ出演。しかも楽曲は、ついに、「てもでも」なのか?


いきなり期待に胸が膨らみます。


そうじゃなくてもいい。
歌手、佐伯美香が舞台で見られることが、とにかくうれしい。

バイトakbとして活動を始め、自分の夢への再チャレンジを始めたみかちぃ。でも、akbメンバーとして活動するには、あまりにも長い年月がたっていました。
5年間。
誰の目にも、残された時間があとわずかであることは明らかです。このわずかな時間で、何ができそうなのか。
そんな中、用意されたのが、この舞台。


一方ずっと気になっていた、ゆきりんとの接触の有無。
今まで、頑なに、お互いノーコメントでした。
その理由は誰にもわかりません。でも、今夜、わかるかもしれません。
妄想でもいい。なんだか久々に、ワクワクしています。


11月に、田野優花さんの特集を、TBSの方が作っていらっしゃいました。
素晴らしい番組でした。

もし今後ああいった番組を作ってくださるのならば、ぜひお願いしたいのが、まさにみかちぃ。次にレモンかな
ぜひアピールしたいところです。

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総選挙前 今回は愛国心について

2014-12-13 18:49:09 | ライフ
以前から断片的に何度も述べてきたような気がするし、教えて!gooでも回答してきたことです。

最近ようやく以前ほどではなくなりましたが、一時期日本の「愛国心アレルギー」はひどいものでした。
その言葉を口にするだけで、やれ右翼だの、「また子どもたちを戦場に?」だの。
口にするのもはばかられる、踏み絵のような扱いを受けてきた言葉でした。



以前、電子マネー、証券関係で財を成した若い世代の人たちが、家族を連れてこぞってシンガポールに移り住み、(あそこは相続税がかからない)セレブ仲間になってさらに新しい人脈を築こうと画策している様子を特集していました。

曰く、
「私が努力して稼いだ金をなぜ日本の税金でとられなくてはいけないのだ」


日本の中にいてはビジネスチャンスをつぶされるばかりだ、という主張はわからないでもありません。閉ざされた市場、出る杭はいちゃもんをつけて打つ体質、それに関わる超いじめ国家
しかし、と私は考えてしまいました。

その富は国民には還元されないのか



本当の大金持ちになった人が日本を離れていく。それでは、国内に住む人たちがどうあがいたって、自分たちに金が回ってくることはない。

国内に住む人間がまじめに働いて(マネーゲームを全否定するわけではありませんが)、ある程度の収入や雇用が確保される国になってほしいものです。


愛国心にはいろんな意味合いがありますが、
この国をさらによい国にしていこうとする心、という意味が含まれています。

これは、家族愛、地域愛なども含まれていますが、
所属する団体に虐げられ、できればここから逃れたいなどの恨みをもちながら生きている人たちにとっては もしかしたら当てはまらないことかもしれません。
でも、それなりに何とか生活できている人ならば、身近な存在、自分を守ってくれている存在への感謝を忘れてはならないでしょう。

家族愛、地域愛、愛国心などは、「愛せよ」と言って育つ感情ではありません。
感謝と謙虚さを学ぶ中で、人々が身に付けていくべき感情なのだと思います。
これらを失った人間は、自分が一人だけで生きているような傲慢さをまとい、決して美しいものではありません。

誰かの言葉ではありませんが、愛の反対語は、憎しみではありません。「無関心」です。もっと言えば、無学かもしれません。
国の批判も一つの愛。与党も野党も愛国心で動いています。投票しない人こそが、国を滅ぼす原動力になるかもしれないのです。



【KSM】日本ほど素晴らしい国は世界中のどこにもないだろう 元名古屋グランパスエイト監督アーセン・ベンゲル キミガタメ
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