5月２８日のこと

今月はあと５月３１日を残すのみとなったが、わたしには今日が5月最終日。
厳しかった５月も無事終わることができた、すべてのことに感謝したい。

今朝は胃カメラ検査に行った。順序よく始まろうとした矢先、銀行から携帯に電話が
入った。
書類を午前中に届けてほしいとのこと
重要ではないが銀行としてはシステム上必要な書類なのだ。
会社に電話して女の子に説明するが全く要領を得ない、で、病院を一時退出して
会社、銀行と回り、また病院へ。

胃は丈夫だと自信があった。
昨年１２月から経験したことのない忙しい日々が続いており、しかもそれは私しか
出来ない経理の仕事だ。
頑張って、頑張って、走って、走って、苦しんで、悩み続けてきた日々.....
我ながらほんとによくやっていると思う。
そんな中でも胃腸が悲鳴をあげることはなく、今日は毎年の定期検査だった。

腹部エコーの結果、「とてもきれいな肝臓です、どこも悪いところはありません」
「きれいな肝臓って...」「きれい...」ウレシイデス。
女性の一番喜ぶ言葉、顔ではなく、肝臓でも...ウレシイ。

次に胃カメラ
わたしはいつも眠っているうちにしてもらう方法をとっている。
しかし本当に眠ってはいない、緊張がとれリラックスしたところで検査していただく。
ところが、不覚にも今日は眠ってしまった。
目が覚めたら私は、診療ベッドの上に横たわっていた。

「わたし、検査室からここまでどんなふうに来たの？みんなが抱きかかえたの？」
「いいえ～車イスできましたよ」

全く覚えていない、初めての経験だ。

先生から検査の結果を伺った。

「サイボウを少し取って精密検査に出しました」
「ひえ-------、サイボウですか、なにがあったんですか？」

とにかくあと一週間待てば検査の結果がでる。
大丈夫と自信満々の胃だったが、ほかにも炎症があったとのこと。

わたしの胃は人並みでした。