涙の癒し

特異体質かもしれない。
忙しくて、頭がごちゃごちゃしていたり、悲しくて、悔しくて、心が折れてしまったとき
ビデオ屋に行って韓流ドラマを借りてくる。
この2週間はそうだった。
夜8時過ぎまで一人居残り残業、スーパーで買い物、家に戻って食事を作り、9時半過ぎごろ
夕食、
10時から、ニュースを見て、その後、おもむろにビデオを見始める。
早くお風呂に入って早く休んだら...と心の声がする、その声を振り切って
韓流ドラマを見る。
何でもいいわけじゃない、胸の奥深くから涙が溢れてくるドラマでなければ、この傍から
見たら理解されるはずない「時間」は無意味だ。

運命に翻弄されながらも一生懸命生きていく、親が子を思い、子が親を思う、
兄が弟を思い、弟が兄を思う、姉が妹を思い、妹が姉を思う物語、
八方塞がりの環境の中命がけの恋人たち....
家族や、恋人たちが紡ぐ悲しく切ないドラマを見て、一緒に涙を流すことで
わたしは癒されていくのです。

暑中お見舞い申し上げます

8月7日（土）

2週間ほどご無沙汰してしまいました、
みなさん、お元気にお過ごしのことと思います。
先ほど、会社へ向かう車の中からみた風景、いつもの見慣れた景色だけれど、
眩しい光の中、遠くの山も、川べりの木もビルも、家々も、みなしんと静かで....

まるで眠っているようでした。

そこでふと、「北風と太陽」を思いだしました。
あれって、結局どちらが勝ったんだっけ....
勝ち、負け、がありましたっけ....

わたしは究極の選択を促されるなら、北風さんに一票。
人や自然が生きていくには、風より太陽の光が必要
だと思うけど、この暑さ、このなんという暑さ、すっかりまいっています。
戸外で寒さを防ぐ方法はすぐに思い浮かぶ、しかし、暑いのは、いかんともし難いですよね。

皆さんもお体を労わりながら、この暑さを乗り越えてください。

今日は立秋
もうすぐ、必ず涼しくなるのですから...頑張りましょう。