


園芸店から帰ってまた片付けの続きをした。この部屋には写真がいっぱい。もう何年も見返してなかった。子どもの節目節目の分だけ残してあとはおもいきつて処分した。
最初は母にとって一番お気に入りの兄妹のスナップ、次はテレビ「おしん」ブームの時の俊太郎、この写真が全国紙の新聞日曜版に載り、北海道から長崎迄20人ほどからお手紙をいただいた。
20数年たった今でも交信しているのは伊勢の俊太郎君のお母さん。そして居眠りしていた夫が起きているように見せかけた子どもとの目玉遊び。夫はユーモアに満ちとてもやさしい人だった。絵描きで詩人で、彼に出会えたことは私の奇跡だ。
で、最後はパパ。