1月27日
あなたが見つけてくれた5年前の日記....
とても懐かしく、また、大切な想いに気づきました。
日ごろの私は自分の目線だけで子どもを見てしまっておりました。
子どもは変わらずにずっとわたしを見守り続けてきているのに
わたしはそのとき、そのとき、自分が求めている通りの対応をしない
子どもに不満を感じていました。
特に最近はそれが顕著にココロにありました。
それで気持ちがざわざわしていました。
彼はいつもやさしく見守ってくれていることを忘れていました。
お風呂に一番に入る私が寒くないようにと、風呂の蓋を開けてくれている
わたしが忘れないようにと入浴剤を一つ置いていてくれる
洗い終わった食洗機の中の食器はいつもきれいに戸棚に収納してくれている
食洗機の中の食器がきれいになるようにスイッチを押す前整理して
洗剤入れてスイッチを入れるのは一年中欠かしたことがない
洗濯物は取り込んでくれている
自分のものはさっと部屋に持ってあがる
タオルはたたんでくれる
空の粗相は拭いてくれる
それから、それから....
わたしはこれらのことを当たり前のように見過ごし
大切な「感謝」の気持ちを見失っていた。
求めるばかりの私に気づきをくださったあなたに感謝します。
そして、なにも求めず、ただ黙ってやさしく、親切な息子に心から
「ありがとう」を言おう。