soraとお散歩

日々のあれこれ、お気に入りのあれこれ、
心に沁みたあれこれ....人生の彩りを記してます。

母の日

2009-05-13 | Weblog
5月10日(日)は母の日でした。
その日は1ケ月前に亡くなった弟の教会にお手伝いに行きました。
若いお嫁さんと84歳のおばあちゃんが台所を賄うので、お客様の
お食事を私が作らせてもらいました。

1ケ月ぶりの教会、いつもとびきりの笑顔で迎えてくれていた邦子姉さんは
いません。
祭壇にお参りしました。
写真の傍らに大きな、大きな、赤いカーネーションの花束が供えられていて....
わたしは嗚咽を禁じることができず、泣いてしまいました。
こんなに心に沁みる母の日を感じたの初めて。
こんなに赤のカーネーションは美しかったかしら....
これを贈った甥っこの心が切ない....

「ボクはこれまで母の日に何もしたことがなかった」
甥は寂しげに、悲しげにそう言った。
帰るとき、祭壇のカーネーションを1本、彼が差し出しました。
「ありがとう」
今日はわたしにとっても心に残る母の日でしたよ。

ピエールロンサール

2009-05-13 | Weblog
いかにもフランスっぽい名前の「ピエールロンサール」
こちらも去年からの仲間入り。
お隣のがあまりにも素晴らしいので、わたしも早速植えました。
いま、数あるバラの中で、このピエールさんを立派に育てあげることが
目標です。
まず、花びらの色がやさしくて好き。
蕾の中に幾重にも花びらを包んで、その一輪一輪が満開になると、
気品のあるエレガントなピンク、おフランスのピンクが素敵で胸キュンです。

アンジエラ

2009-05-13 | Weblog
とっても、とっても、かっわいいアンジェラ。
去年の春に仲間入りした。
小さな苗だったから大きく育つか心配したけど、「年頭の誓い」が効いて
5倍は大きく育ち、ピンクの小ぶりな花を次から次に咲かせてくれる。
アンジェラちゃんは壁面を飾るのにピッタリです。

白バラのアーチ

2009-05-13 | Weblog
玄関門のバラのアーチを掛けてもらってかれこれ10年になる。
左側から白バラ、右側から赤バラが伸びて紅白のおめでたい五月が何年か続いた。
バラの花は毎年同じようには咲かない。
まあ、こちらの育てる気持ちがその年によって違ったりすることが多いのも
その原因の一因かもしれない。
夫が亡くなったその1年、我が家の庭から一切の植物が消えたことがあった。

この白バラちゃん、一回病気にかかってから短くなったが、今年はよく伸びて
たわわに花をさかせている。
今年は「バラを可愛がるぞ」と年頭に誓ったから、よく肥料、水をあげて
ずーと見守ってきた。ちゃんと応えてくれた。
もの言わぬ花はその姿で語ってくれる。

白バラ

2009-05-11 | Weblog
五月病?かしら...
ゼンゼン元気がでません。体がとーても重くて、きつくて..
何をやる気も起こらない今日のワタシでした。
記しておきたいことがあったのだけど、またゆっくり書くことにします。
近頃、自分の仕事にどんな意味があるのかな...と、ふと思います。
意味とか、意義とか、真剣に考えたら、多分ここで仕事なんか出来ないと思う。

生きるためにパンを食べるのか
パンのために生きているのか

生きていくためにパン(仕事)を食べています。

門の横、アーチにからまる白バラ。

2009-05-07 | Weblog
5月6日、お墓参りにいきました。
うつぎの木は花を散らし、替わってこでまりの小木が白い花をつけて
大きくなっていました。
どうして「こでまり」を植えたのか覚えていません。うつぎには意味があったの
だけど...。
土は固く肥料とか一切あげないのに、よく育っています。
このままではお隣に迷惑をかけるので3/1ほど切り摘めました。
うつぎの木も伸びた枝をチョンチョンチョン切りました。
夫に独り言しながら良い時間をもてました。

霊園は緑がいっぱい。
5月の光が踊っている。

夫のお墓の前では、何の飾りもつけない、素直な自分がいます。