土曜日は、6年生のマサ君のレッスンでした。
マサ君は入って来るなり、◯-トバックスの話を始めました。
何時もは、「さあ、マサ君レッスンだよ~」と言うと、レッスンに集中してくれるのですが、
先日のマサ君は、◯ートバックスの話を止めようとしません。
ちょっと弾いては、すぐに、タイヤや、オイル交換の話をします。
最初は、聞こえないふりをしたり、「後で聞くね~」と言って
興味をピアノに向けようとしていたのですが、
先日のマサ君の頭の中は、どうしても◯ートバックスでいっぱいのようでした。
今まで、こんな時は
「マサ君、タンタン(リズム打ち)をしよう!」と誘うと、比較的うまくいっていました。
マサ君は、リズム打ちが、大好きだったからです。
でも、先月、マサ君は「もう、タンタンはしません」と宣言してしまいました。
(9月18日の記事)
奥の手?が使えなくなり、仕方がないので、
私は、少しだけ、マサ君の◯ートバックスの話に付き合うことにしました。
マサ君は、喜んで、タイヤホイールの話をしたり、
お客さんと店員さんの会話の真似を、披露してくれたりしました。
しばらく車の話をしたら満足したのか、その後は集中してくれました。
たまには、こんな日もいいかも~と思ったのでした。
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2時間