ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

僕がピアノ教室を作ります~知的障がい児R君

2018-02-11 | 広汎性発達障がい児 R君のこと

昨日はルイ君(4年生)のレッスンでした。

ルイ君は、常にニコニコしていて、いつも幸せそうです。

そんなルイ君の夢は【工事の人】になって、ビルを建てることです。

初めて会った時から、そんな夢を語ってくれていたのですが~

昨日、ルイ君はレッスンの手を止めて

「僕、大きくなったら◯◯市にピアノ教室を作ります」と言うのです。

◯◯市と云うのは隣の市で、R君は、◯◯市に住んでいるのです。

「まあ、そうなのね  ルイ君がピアノ教室を作るのね。
ルイ君が工事の人になったら、何でも作れるものね。」

と言いましたら、ルイ君は、嬉しそうに頷いてくれました。

私は更に「そこでは、誰がピアノを教えるの?」と聞いてみました。

『僕がピアノの先生になって、僕が教える。』と言うかな?と期待したのです

すると、R君は「ららみ先生だよ。」と答えてくれました。

まあ嬉しい 

「ららみ先生のピアノ教室を作ります

と言ってくれたルイ君の気持ちが嬉しくて、
一足先に、春の様な気持ちになったのでした。

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私からレッスンを取ったら何が残る?

2018-02-10 | ピアノ教室

1日から帰省していましたが、今日の午前中に自宅に戻りました。

帰宅したのも束の間、午後から、5人だけレッスンをしました 

遠くから帰ってきてすぐのレッスンは、疲れるかな~と思ったのですが、全然疲れませんでした。

むしろ、レッスンをしている間に、どんどん元気になって、何時もより楽しくレッスン出来たと思います。

 

私って、やっぱりレッスンが性に合っているんだな~と、しみじみ思いました。

と言うより、私からレッスンを取ったら、何が残るのかな?

食べて寝るだけ? 

それとも、食べてお喋りするだけ?

元来ぐうたらな私は、まったりと遊んでばかりいるんじゃないかな 

何はともあれ、今日も楽しくレッスン出来て、幸せな1日になりました 

 

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眞子さまのご結婚延期

2018-02-07 | 日記

まだ実家に居ます。

昨日の夜、眞子さまのご結婚延期と云うニュースが飛び込んで来ました

ビックリしましたが、正直な気持ちを述べると、とりあえずホッとしました。

眞子さまご自身が記していらっしゃる通り、急ぎ過ぎた発表だと思ったからです。

小室さんご自身の職業も不安定ですし、借金の問題も、解決していないようです。

このような状況の中、結婚を急いでも、良い事は1つも無いと思います。

今の状況の中、延期という選択は、最善だと思います。

再来年までゆっくりお考えあそばして、このご縁談が最良なものなのか、ご検討頂きたいと思います。

以上、タブレットPCから、頑張って書いてみました

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書きたい事はあるのですが

2018-02-04 | 日記

先週の木曜日から実家に帰省しています。

毎日ブログを更新する事を、習慣にしているのですが、タブレットPCからの更新が難しいのです

書いた~と思った途端、間違って消してしまったり

なので、自宅に帰るまで、しばらく更新はお休み致します

書きたい事はあるのですが。

出来れば、ポチっと応援よろしくお願いいたしますね~

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自閉症児N君~友情は続いている?

2018-02-02 | 自閉症児 N君のこと

先週のある日、某ギャラリーにて、絵画展を見て来ました。

広汎性発達障がいの女性が描いた、美しい絵画です。

その絵がとても素晴らしく、感動したので、

私は久しぶりにノブ君(高1)のお母様に電話をしました。

ノブ君のお母様は、美術大学で学ばれた方なので、

その絵画展をお知らせしようと思ったのです。

 

ノブ君は、4年生から中学1年生まで、私のところでピアノを習っていました。

ノブ君は、ほとんど喋れない重度の自閉症でしたが、
ピアノも両手で上手に弾けるようになり、

さあこれから~と云う時に、辞めてしまいました。

あるスポーツを習い始め、
その練習が、ほぼ毎日あるので、ピアノを弾く余裕が無くなったのです。

 

それでも私は、時々ノブ君のことを思い出し、

「どうしているかな~?」と思っていたのです。

そのことをお母様にお伝えしましたら
「ノブも、時々『ピアノ』と呟いているので、
先生のことを思い出しているのだと思います。

つい先日も、『ピアノ』と言っていましたし。」
と仰ってくださいました。

「まあ嬉しい  N君と私の友情は、まだ続いている、と云うことですね。」

「はい、続いていると思いますよ。
ノブも、本当は、ららみ先生に会いたいのだと思います。」

「じゃあ、ピアノに関係無く、遊びに来てくださいね。
本当にノブ君に会いたいので 

「はい、きっと伺います。」

 

3年前に辞めてしまったノブ君は、
私が障がい児教育を本格的にやろうと思ってからの、最初の生徒さんでした。

ノブ君の指導が感動的だったことが切っ掛けで、
益々意欲が湧いてきたのですから、
私にとっては、忘れられない生徒さんなのです。

何時か近いうちに、再会出来るといいな~と願っています

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