ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

レッスンがした~い!~私はレッスン中毒?

2018-08-17 | ピアノ教室

お盆の前後に帰省する予定でしたので、8月は長めのお休みを頂いていました。

ですが、事情により、帰省は9月にすることになりました。

なので、もう1週間以上、レッスンはお休みにしています。

あともう少しお休みの予定なのですが、昨日辺りから

ああ~レッスンがしたい。。。と云う衝動にかられています

今月入門し、張り切っているK君はどうしているかな?

M君は、ちゃんと練習しているかしら。。。

なんか、みんなが恋しいなぁ 

 

そう思える私は、レッスンが余程 性に合っているのでしょう。

天職につけたことを改めて感謝した、今年のお盆でした。

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2歳の理稀君、無事に発見!~子どもは上に登るから

2018-08-16 | 日記

昨日の朝、飛び込んで来た嬉しいニュース

「理稀ちゃん、無事に発見されました  」のニュースに、思わず手を叩いて喜びました

日曜日から、ずっと心配していたので、本当に嬉しくて、心から安心しました。

 

2歳の理稀ちゃんが行方不明になって3日間、御家族のお気持ちを考えると胸が潰されそうでした。

何とか無事に見つかりますように~と願っていたのですが、

3日も経ってしまったのだから。。。
私を含めた多くの方が、こんな気持ちを抱き始めた頃、
1人のボランティアさんが理稀ちゃんの捜査にやって来ました。

大分在住の尾畠春夫さん、78歳です

小畠さんは、15日の朝、警察の捜査が始まる7時前から、独自に捜査を開始されました。

 

今回の尾畠さんの捜査には、信念がありました。

【子どもは上に登る習性があるから、山側を探す】

【生きていると信じて、声をかけながら探す】

この2つを軸に捜査を開始され、わずか30分での理稀ちゃんを発見されたのだから、本当に素晴らしいです

そして、この尾畠さんの素晴らしいところは、それだけではありません。

理稀ちゃんを見つけ、自分で持参したバスタオルで理稀ちゃんをくるみ、抱きかかえた後は
【直接母親に渡したい】と、警察の方にも理稀ちゃんを触れさせなかったとのこと。

3日間、不安な日々を過ごした理稀ちゃんの心理を考えると
見つけてくれた尾畠さんから、直接お母さんに抱かれた~ということは、大きな意味があると思います。

このあたりの配慮が、尾畠さんの素晴らしいところだと思います。

小畠さんは今までにも、大分の行方不明女児(2歳)の捜索に参加されたり、震災のボランティア等、
数々の功績を残されていらっしゃいます。

その経験と、尾畠さんの【絶対、見つける!】と云う信念が、今回の成功を生んだのでしょう。

本当に有難く、心から感謝申し上げたいと思います。

 

そして、理稀ちゃんの生命力と強靱な精神力には、本当に脱帽です。

3日間の間は、どれだけ不安で怖かったことでしょう。

今は、点滴をしたり、お母さんに甘えたりしているそうですが、
体力が回復したら、1日も早く普段通りの生活が戻りますように願っています。

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【リレー落語会・ベートーベン編】へ行って来ました

2018-08-15 | 読書、文学など

先日の土曜日に、東京まで落語を聞きに行ってきました。

【リレー落語会・ベートーベン編】と云う、変わった名称の落語会があったのです。
http://blog.livedoor.jp/colonelparty-rakugo/archives/51968673.html

しかも、前座を務めるのは、高座を見てからすっかりファンになった駒六さんです

これは私の為にある落語会と、勝手に思い込み、暑い中上京した~と云う訳です。

 

日暮里の駅から程近い会場に入りましたら、ベートーベンの音楽が静かに流れていました。

落語会なのにクラシックが流れていると、ワクワクしました。

さて、当日の演目は~

【運命】にちなんだ噺   金原亭駒六(二ツ目)『辰巳の辻占』

【英雄】にちなんだ噺   三笑亭夢丸(真打)『荒茶』

【皇帝】にちなんだ噺   雷門小助六(真打)『はてなの茶碗』

【田園】にちなんだ噺   雷門小助六(真打)『馬の田楽』

【悲愴】にちなんだ噺   三笑亭夢丸(真打)『浜野矩随(はまののりゆき)』

 

ベートーベンにちなんだ噺とは?~と、ワクワクしながら聞いたのですが、

【皇帝】にちなんだ噺の時は、小助六さんが、途中で陛下の口調の真似をしたり~

【田園】にちなんだ噺とは、田舎を舞台にした噺だったり(笑)~等

ベートーベンの名前に釣られて行った落語会だったのにもかかわらず、
ベートーベンとは、まったく関係の無い噺でした~と云うオチがつきました(笑)

それでも落語家さん達の話術に引き込まれて沢山笑い、愉快な2時間となりました。

ひいきにしている駒六さんの落語も間近で聞けたし、
真打の落語家さん達の素晴らしい話芸にも触れることが出来たので、行って良かったな~と思ったのでした

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ありがとう~東田直樹さんのエッセイ

2018-08-14 | 自閉症の作家・東田直樹さん

【ありがとう】

きっと、たくさんのいいことは、

「ありがとう」という言葉から始まります。

いつでも、普通にそう言える

自分でいたいです。


~~~~~

以上は、自閉症の作家・東田直樹さんが、
8月13日に、御自身のブログで発表されたエッセイです。

確かにそうだなぁ~と思います。 

レッスンが終わった後、私は生徒さんに、なるべく感謝の言葉を述べるようにしています。

「今日は、暑いのに来てくれてありがとうね。」

「部活が忙しいのに、レッスンに来てくれてありがとう。」

感謝の言葉を述べると、生徒さんは皆、はにかみながら笑ってくれます。

それだけでも、心が通じ合った気がして、嬉しい気持ちになるのです。

「ありがとう」の言葉を掛け合う~そんな積み重ねが、幸せな毎日を作るのかもしれません。

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ピアノと学力の相関関係

2018-08-13 | ピアノ教室

先ほど、生徒さんのお母様からメールがありました。

その文面に

「保護者会で学校に行ったら、ピアノを習っている子が多くて驚きました。

しかも、みんな文武両道で、ピアノを弾くことと学力の相関関係を確信した次第です。」

と書いてありました。

 

確かに、私の教室の生徒さんは、優秀な子が多いです。

進学先は、旧帝大、国立大学の医学部、その他、有名大学、名門高校など~
みんな優秀で、羨ましい限りです。

また、優秀な大学程ピアノサークルが活発で、また、レベルが高いと思います。

 

では、子どもの頃から、他の子よりも沢山ピアノを練習してきたであろうピアノの先生は、
全員学力が高いか?というと、残念ながらそうではないような(笑)

確かに、指と頭は連動しているので、ある程度の関係はあるのかもしれません。

でも、それだけではない事は事実でしょう。

ピアノも学力も、努力が1番大事です。

文武両道でピアノも弾けて~と云う、(ドラえもんの)しずかちゃんや、出来杉君みたいな子は、
結局、努力を惜しまないタイプなのかな~と思います。

努力を惜しまないタイプの子が、結果学力が高くなるので、
ピアノを習うと頭が良くなる~と云う神話が生まれたのかもしれません。

あっでも、
「ピアノを習うと頭が良くなりますよ~」と言い続けた方が、

生徒募集の為にはよいのかしら(笑)

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