とりあえずね、平成8年1月19日が退院日だった。
長男の誕生日は、22日だから、約束を果たしたわけです。
ただ、そこから2週間に1回の通院。自宅療養期間。
やっぱり、痛み止めの減量がうまくいかなくっって、体がだるくてだるくてフラフラ。
そんな中、2月10日に起こったのが、豊浜トンネルの崩落事故。
朝からずっとその状況が報道されていた。その様子を横になりながら眺めていたような……。
後志教育局に勤務のころ、御縁があったのか、何度も、ホント何度も古平にお邪魔した。
その度、その付近を通過する度にあの事故を思い出したよ。
そして、夕方、長男が幼稚園から帰ってくると、スーパーファミコンで「ドンキーコング」を始める。その音が体の苦しさと重なって耳にこびり付いたような感じでね、
今でこそ、聞こえなくなったが、数年にわたって、ドンキーコングのジャングルの効果音が耳の底で聞こえていたよ。
以前、書いたけど、「空も飛べるはず」と同様、今、あの音を聞いたら、あの時の気持ちが蘇ってくるんだろうなあ。
平成元年の12月、持病の潰瘍性大腸炎が爆発。
旭川医大に即、入院ということもあったのだけど、
平成2年のお正月、ベット聞いたラジオがこれ。おもしろいよ、聞いてみて!
https://www.youtube.com/watch?v=igylKtO2VDE
こんな音源もアップされてるんだね。びっくり!

また、何か書きたくなったら、平成7年のことを書くことにして、次は平成10年の話にしよ!テーマは、「潰瘍性大腸炎との闘い」だよ。