よそが秋冬用に買ってあったサンプルを、五月にたまたま入手した人が、「早く秋にならないかなー」と言っていたので、その前に暑い夏があるでしょとからかっていました。
でもその時は、まさかここまで暑いイメージはありません。
暑いといえば、最近東へ東へ進出しつつあるというクマゼミが、京都でももちろん鳴きまくっていました。
すさまじい蝉の声に、クマゼミが一匹でも混じると、体感温度がさらに1~2℃上昇する気がします。フル10かと思うほど、ボリュームが大きいです。
ところで、大きなお寺で朝の勤行の端にお邪魔すると、読経のテンポが上がり、カネが小気味よく打ち鳴らされる頃、何時終わるとも知れない時間に軽い眩暈を感じます。
叱られそうですが、それが最高潮の蝉時雨みたいに聴こえます。
画像の写真は1935年のジョージ・キューカー監督「Sylvia Scarlett」の撮影時、セットの中、皆で昼食中の図だそうです。
左から二人目、顔が黒っぽく写っているのがケーリー・グラント、次が監督、右端がキャサリン・ヘプバーン。
ヘプバーンは何かいたずらを仕掛けてその報復に身構えるようなポーズ、グラントは呆れかえってますという表情でカメラに訴えかけ、監督は何か食べ物の臭いを確認しています。
麗らかな日射しの中で、和気あいあいと楽しそうな食事の風景。
もうしばらくしたら、こんなふうに、屋外で楽しめるくらいの陽気に変わってきそうです。
L・FでもL・Sでもありません。
でもその時は、まさかここまで暑いイメージはありません。
暑いといえば、最近東へ東へ進出しつつあるというクマゼミが、京都でももちろん鳴きまくっていました。
すさまじい蝉の声に、クマゼミが一匹でも混じると、体感温度がさらに1~2℃上昇する気がします。フル10かと思うほど、ボリュームが大きいです。
ところで、大きなお寺で朝の勤行の端にお邪魔すると、読経のテンポが上がり、カネが小気味よく打ち鳴らされる頃、何時終わるとも知れない時間に軽い眩暈を感じます。
叱られそうですが、それが最高潮の蝉時雨みたいに聴こえます。
画像の写真は1935年のジョージ・キューカー監督「Sylvia Scarlett」の撮影時、セットの中、皆で昼食中の図だそうです。
左から二人目、顔が黒っぽく写っているのがケーリー・グラント、次が監督、右端がキャサリン・ヘプバーン。
ヘプバーンは何かいたずらを仕掛けてその報復に身構えるようなポーズ、グラントは呆れかえってますという表情でカメラに訴えかけ、監督は何か食べ物の臭いを確認しています。
麗らかな日射しの中で、和気あいあいと楽しそうな食事の風景。
もうしばらくしたら、こんなふうに、屋外で楽しめるくらいの陽気に変わってきそうです。
L・FでもL・Sでもありません。