リタ・ヘイワースとジーン・ケリーの「カバー・ガール」は、映りの良いビデオが以前からあったので何度か観ています。あまりにMGMのミュージカル作品が有名なので、その後撮った作品のようにずっと思っていましたが、話の設定と同じく大戦中の1944年の作品でした。
ジーン・ケリーは、'50年代のMGMでアニメの主人公と踊るなどCGのない時代に様々な工夫を試みていますが、既にこの'40年代の作品の中で、「ウィンドウに映る自分と踊る」というイメージを視覚化しています。
リタ・ヘイワースは、この作品の前に同じコロンビア映画でアステアと二度共演しています。
その二作と違ってこの作品は眩しいくらいの総天然色。あまりに綺麗なので、ヒットしなかったから傷んでないのが残ってたとも言われる、エルンスト・ルビッチの「天国は待ってくれる」を思い出しました。
雑誌社のオーナーを演じる痩身のオットー・クルーガーのスタイルはなかなか雰囲気があって、シニアの方々には参考になりそうです。
ジーン・ケリーは、'50年代のMGMでアニメの主人公と踊るなどCGのない時代に様々な工夫を試みていますが、既にこの'40年代の作品の中で、「ウィンドウに映る自分と踊る」というイメージを視覚化しています。
リタ・ヘイワースは、この作品の前に同じコロンビア映画でアステアと二度共演しています。
その二作と違ってこの作品は眩しいくらいの総天然色。あまりに綺麗なので、ヒットしなかったから傷んでないのが残ってたとも言われる、エルンスト・ルビッチの「天国は待ってくれる」を思い出しました。
雑誌社のオーナーを演じる痩身のオットー・クルーガーのスタイルはなかなか雰囲気があって、シニアの方々には参考になりそうです。