早朝より夫が台所でガサガサ冷蔵庫を物色する気配がしていた。
「もう~うるさいなぁ」と寝不足を感じながら起きて行った。
夫はパンツ1枚で扇風機に当りながら食卓の前に座っている。
その姿を見ただけで不機嫌を通り越してカァと頭に血が上る。
「原始人でもあるまいに!何よ、その格好」大声を出していた。
「暑いんだよ。お前には分らないだろうが…」と反撃してくる。
「けじめをつけてよ。裸は大嫌い!最低」 とののしってやる。
奴は何度言ってもすぐ裸になる。夏中この喧嘩の繰り返し。
朝からの喧嘩で私は一日中そっぽを向いたまま、敵も裸のまんま。
「もう~うるさいなぁ」と寝不足を感じながら起きて行った。
夫はパンツ1枚で扇風機に当りながら食卓の前に座っている。
その姿を見ただけで不機嫌を通り越してカァと頭に血が上る。
「原始人でもあるまいに!何よ、その格好」大声を出していた。
「暑いんだよ。お前には分らないだろうが…」と反撃してくる。
「けじめをつけてよ。裸は大嫌い!最低」 とののしってやる。
奴は何度言ってもすぐ裸になる。夏中この喧嘩の繰り返し。
朝からの喧嘩で私は一日中そっぽを向いたまま、敵も裸のまんま。