消臭剤

　冬は部屋を閉め切りがちだから空気が滞って臭いが篭る。
　夏に比べると日照が弱いから布団を干してもカラッとしない。

　寝室に入ると変な臭いがするようでこのところ気になっていた。
　そこでテレビのCMで見る消臭剤でも置いてみようかと考えた。
　
　早速、実行に移してみたらその不自然な香りが鼻について困る。
　バラの香りのはずが実際は甘まったるい安物のジャムの臭い？
　
　半日ドアを閉めているだけで耐えられなくなり早々に取り除いた。
　人工の香りは自然物には及ばない！消臭剤が売れてるって本当？　


　寒くても窓を開けて新鮮な空気の入れ替えの方が良さそう…。

坊さんの法話

　法事の際、それが普通かどうかは知らないが坊さんの法話がある。
　訳分らないお経は外国音楽を聴く感覚、聞いてはいるが少々退屈。

　家は里も嫁ぎ先も仏教（高野山真言宗）私は信心など無いに等しい。
　若い頃は義務感だけで席に座って、終わるのを待つ不心得者だった。
　
　しかし死を考える歳になったせいか少し真面目に色々考え出した。
　仏教の教えは無心で仏様を信じてすがれば救われると説いている？

　理屈っぽいのか私は無心と言われても困る。仏教の事を知りたい。
　その点、毎回坊さんの法話はなるほどと思う話が多いから為になる。

　今回の坊さんの法話は無神論者にも分りやすくて参考になった。
　

明日は法事

　明日は実母の13回忌、跡取りの弟宅に親族が集まる。
　身内だけのささやかな法要だが遊びで集まるのではない。

　これを書きながら着て行く服装の事など思案している。
　姉たちに問い合わせようと思ってる間に日が過ぎた。

　もう13回忌だから正式な式服でなくても良いのではあるまいか？
　黒系色であれば許されると思うがどの程度崩して良いものか悩む。
　
　日常ならば衣装は個性を重んじるが法事では横並びを優先したい。
　一人異なっているのは不自然、目立たなく無難に溶け込みたい。

　寒がりゆえにセーターを着込みズボン姿でも仏様は怒るまい。

好きな食べ物

　昨日、大福が大好物とこのブログに書いた事からの続き。
　好きな物は一杯ありすぎてむしろ嫌いな物を探す方が難しい。
　
　忘れているのもあると思うけど、思いつくまま挙げてみよう。
　大好きに絞るとステーキ・すき焼き・パン・乳製品等々。
　
　菓子は餅類・シュークリーム・時々思い出す柿の種。果物は全種。
　いつでも飽きずに受け入れOKは味噌汁・煮物類・卵料理・刺身等。
　
　他はその時々で欲しかったりそうでもなかったりの気まぐれ。
　どうでも良いのも沢山あるが、好き嫌いが少ないのは得と思う。

　嗜好は人それぞれ、人間は食を楽しんでいる間は元気とか…。

　

至福の大福

　連休最終日に若夫婦がちょこっと来て私の好物を置いていった。
　彼らは海の守り神の金比羅さんに初詣に行ったとか、その際の土産。

　「金毘羅船々追風（おいて）に帆かけて シュラシュシュシュ♪」の神社。
　その時少し回り道をして大福を買いに行ってくれたとか、嬉しい！

　その店の大福は美味しい。でも遠方なので滅多に行く機会はない。
　たまに行ってもすぐに売り切れる店なので買えるとも限らない。

　皮の柔らかさ、餡の適度な甘さ等、えもいわれぬ味が大好き。
　和菓子の中で私の好きな物の1位は大福かな、つぶ餡に限るけど。

　ご飯代わりに2個食べた。8個しかなかったのはそれで売り切れ？
　

頑固な年寄り

　お母様を介護しているブロ友さんの記事を読んで思った。　
　
　老人特有の頑固さに根を上げ切れたとか、彼女は反省している。
　『あんたも歳をとったらわかるわ～！』母上様に言われたとか。
　
　そう言えば私の母も70代の頃からよくその言葉を口にしていた。
　「フン、わがままばかり言って…」と私はよく腹を立てたものだ。
　その点ブロ友さんは立派、親に優しくしたいと思い直すなど偉い！
　
　私も母の年代に近づいて年寄りの気持ちが少しは分かってきた。
　今更取り返しはつかないが、経験しないと分からない事も多い。
　
　誰も己の頑固さには気づかない。私も子供を困らせるのかと不安。

幻覚か亡霊か？

　多分、10数年前からと思っているが不思議な現象に遭う。
　夜、寝床に入って目を閉じると色々な光景が見えてくる。

　日によって人の顔だったり宇宙みたいな景色だったりする。
　意識はまだはっきりしているから目を開ける、と消える。

　再び目を目をつむるとその続きになるので気味が悪い。
　そして知らない内に眠りに入る。そんな事が度々ある。

　夢ではないから幻覚か、もしくは信じていないが亡霊か？
　昨夜も暗闇の中で大勢の顔の中に両親の顔もUPで映った。

　脳で何らかの現象が起こっているのだろうが不思議！

買出しに行く

　年末に山ほど買い込んだ食材が底をついたので買出しに行った。
　あれほどの量、冷蔵庫満タンの食料が全部胃の中に入ったのだ。

　途中に買い足しもしているから１週間分の量となるとすごい！
　これが１ヶ月、１年、10年、60年と計算すると莫大になる。

　1家族でこうだから、町内全体、市、県、国、世界となると…？
　ついつい余計な計算をして、結局こんがらがってしまう。

　幸い今の日本では飢餓に苦しむ人はほとんどいないと思う。
　贅沢をしなければ我家も食料不足で困ることはない。有難い！
　
　週に1～２度の買出しは面倒な時もあるが、買うは楽しい。　　

寒中見舞い

　喪中の挨拶状を頂いた人に返信の寒中見舞いを書いた。
　書くではなく印刷した？　年毎に枚数が多くなっていく。

　投函するのは1月10日前後、時間的にはまだ余裕はある。
　喪中の返信は出さなくてもいいと言う人もいるがどうだろう？

　喪中で淋しい想いをしているであろうから何か一言でもと思う。
　寒中見舞いのサンプルを見ると物悲しいデザインが多い。

　それもしきたりかも知れないが、暗より明の方が心が和みそう。
　それで寒中見舞いにしては明るめの背景、文面は真面目調にする。

　これで新年のご挨拶は一応終了。今年も宜しくお願い致します。

　

しょうもない事

　今日は今年最初のボウリングの日、頑張ろうと張り切っていた。
　昼から時間に合わせて家を出る。赤信号でふと車のミラーを覘く。

　すると口紅のピンクが目立った。しまったと思ったが後の祭り。
　午前中の服が赤だったのでそれに合わせたが、そのままが失敗。

　お出かけの服装はオレンジ系で統一したので何ともアンバランス。
　家に戻って口紅を塗り直したいと思ったけどそんな時間はない。
　
　会場の化粧室で口紅をぬぐったら顔色の悪い病人みたいになった。
　私の事など誰も気にしないと思うけど、自身が落ちつかない。

　結局、ボウリングも思うように行かず肩を落しながら帰宅した。

新年の挨拶

　今日は定期健診の予約が入っていたので夫婦で歯医者へ行く。
　「新年おめでとうございます。今年もよろしく…」と頭を下げる。

　先生とスタッフに新年の挨拶をしてから診察椅子に座わる。
　相手も同じ様に愛想良く挨拶してくれてから治療が始まった。

　「先生！テープに取らないと大変ですね」　私は茶化してみた。
　私は１度の挨拶で済むが先生方は何十回も言わねばならない？

　「まあ今週一杯はオームです」先生は苦笑していたが楽しそう。
　１時間４名位患るのだろうから１日で約３０回かなと計算する。

　後から来た患者が全く同じ挨拶をしながら診察室に入って行った。　

　

年賀状

　今日までに私が出した年賀状枚数の８割位が届いている。
　お正月は年賀状を読むのが楽しみで何度も繰り返し見る。

　皆、それなりの個性を発揮していて見ごたえがあり楽しい。
　１枚として同じデザインのはなくホォーと感心する物ばかり。

　今では年賀状でしか拝見しない墨字もその達筆さに感嘆する。
　練習か素質か？上手な字が書ける人を心底羨ましく思う。

　同一人物から全く同じのが２枚届いたのには驚いた。
　差出名も添え書きもないので誰だか見当がつかないのもある。

　ボチボチ残り分も届くと思う。後はお年玉の抽選が楽しみ。

プチ家出

　新年３日目で早くも夫婦喧嘩、夫の顔を見るのも嫌で昼から家出。
　身なりのひどさを注意したら「うるさい！」と怒鳴ったのでむかつく。

　初詣、墓参り、ショッピングの順で４時間余り一人でうろついてきた。
　毎年詣でる初詣は今年は夫には石段が無理と考えて保留中だった。

　お墓参りも気になっていたのでこの際、一人で行ってきた。
　買物は手帖が目的でイオンの文具売り場に行ってゆっくり選ぶ。

　隣の本屋も覘く、図書館が休館中なので暇潰し用に３冊購入する。
　台所用品売り場もキョロキョロ、便利そうな物が一杯あった。

　最後に食品売り場を回って帰宅、女は行く所は一杯あるんだぞ～。　

スマップ

　年末のNHK紅白で白組のトリを務めたスマップは格好良かった。
　服装は５人とも異なっていてカジュアルなのがお洒落で素敵！

　歌も力強くてフィナーレを盛り上げるのに大いに貢献していた。
　どれも似たようなグループが多い中で私でも知っている５人組。

　長年、歌以外でも芝居やCMに活躍して幅広いファンを得ている。
　私なんてファンとは言えないが気がつくと自然に馴染んでいる。

　今回の紅白は地震災害の応援が主でそれはそれで良いのだが…。
　今時の歌は詩は良いのがあるが口ずさむにはメロディが難しい？

　そんな風に思うのは時代遅れなのだろうが、ついて行けない。

謹賀新年

　このブログは１日遅れ、でも一応“新年おめでとございます”
　昨夜は夜更かししたので遅めの起床、二人で雑煮を食べて祝う。

　食卓に昨日から今朝にかけて作った料理を所狭しと並べた。
　「昼に食べるから」と夫は言う。私も一人では嫌でお預けとする。

　昼、長男夫婦がやってきて「作りすぎだよ」とあきれていた。
　足らないよりは十二分の方が安心、沢山の方が賑やかになる！
　
　彼らはどれほども食べない。残りは私一人で片付けなくちゃあ。
　鯛の兜煮など手付かず、サラダもほぼそのまんまで頭を抱える。

　来年からはもう止めだ！でもそうは行くまい？ジレンマに陥る。