競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

富田伝説

2009年12月31日 | 水泳
人が想像を超えたことをした場合、それを「伝説だ」というような表現をします。
水泳の場合は「練習距離」であったり「練習内容」であったり。
また、指導者の「激しさ」であったり。
もちろん、私生活での伝説も耳にします。
特にOBの方々の伝説は、現代ではNGであることが多いと思いますが。。

今年最後の練習で、とうとう「伝説」として語り継がれる「練習内容」を達成した者がいます。
その名も「トミー」です。

100m×108本(1'40)
40本はアップですが、残り68本はアベレージハード(平泳ぎ)です。


途中1分02秒から1分07秒をさまよっていました。
しかし、集中力を切らす事なく、ラストは1分00秒でフィニッシュ!
アベレージは1分06秒2


これを超えるのはもう「トミー本人」しかいません。



自分の108回が終わっても、まだ練習は終わりではありません。
終わっていない者たちを「応援」する事、これも「チーム力」という名のトレーニングです。
「応援する事」は「応援される事」につながります。

冬が終われば、いよいよ春の到来です。

去年のトミーの活躍は年末のこのアベレージハードを「自ら志願した事」で確信できました。

去年の自分を超えるには、今年の冬を充実させる事です。

さあ、日本選手権、待ってろよ!!


2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

for you , to me