先週末の2日間を利用して,ニューロリハビリテーションセミナー(実践編)を開催しました.
今回は30名の少数精鋭の受講生が参加し,本学にてfNIRS4台を同時に使って,実際のNIRS研究を体験しました.
島津製作所からも協力を仰ぎ,10名足らずのグループにわかれて,課題の検証作業を行いました.
検証作業に先立って,私から脳研究の歴史,そして脳機能イメージング装置の概要,NIRSの原理について話し,
その後,松尾先生よりTMS,tDCS,そして前岡先生よりMEG,EEG,最後には冷水先生からNIRSの測定手続きについて簡単なレクチャーをしました.




自分が体験することで,今後脳機能イメージング研究のデータの解読に役立ててもらいたいと企画しましたが,
最後にはみなさんからのプレゼンがすばらしく,
セラピストから当り前のように,脳に関する様々な現象や事柄が考察,討論できているのを確かめると,
リハビリテーションも変革期に来ているなと実感しました.
筋肉を語るように脳について語る.
時代が動き始めた感があります.
参加された受講生の方々にお礼申し上げます.
ほとんどは,基礎編,応用編,臨床編についでの受講であり,
今後臨床の意思決定の際に知見を役立ててもらいたいと思います.
基礎編から臨床編までは200名の受講生に対しての座学のみでしたが,
今回は30名と受講生間,講師ー受講生間の距離が縮まり,今後,共同研究に発展していければと考えています.
私はその媒介としての心理的道具として,皆さんの援助ができればと思っています.
国際雑誌への投稿を目指し,日本から様々な検証事項が発信できるように,畿央大学がお世話できればと考えています.
次年度もよろしくお願いします.
4月5日ごろから募集を開始します.
3月にはホームページを立ち上げます.
7月から実施してきたセミナーですが,延べ600名強の参加をいただきました.
主催者の一人として参加していただきこの場を借りてお礼申し上げます.
次年度に同僚の参加を勧めてください.
もちろん再度もOKです.
今回は30名の少数精鋭の受講生が参加し,本学にてfNIRS4台を同時に使って,実際のNIRS研究を体験しました.
島津製作所からも協力を仰ぎ,10名足らずのグループにわかれて,課題の検証作業を行いました.
検証作業に先立って,私から脳研究の歴史,そして脳機能イメージング装置の概要,NIRSの原理について話し,
その後,松尾先生よりTMS,tDCS,そして前岡先生よりMEG,EEG,最後には冷水先生からNIRSの測定手続きについて簡単なレクチャーをしました.




自分が体験することで,今後脳機能イメージング研究のデータの解読に役立ててもらいたいと企画しましたが,
最後にはみなさんからのプレゼンがすばらしく,
セラピストから当り前のように,脳に関する様々な現象や事柄が考察,討論できているのを確かめると,
リハビリテーションも変革期に来ているなと実感しました.
筋肉を語るように脳について語る.
時代が動き始めた感があります.
参加された受講生の方々にお礼申し上げます.
ほとんどは,基礎編,応用編,臨床編についでの受講であり,
今後臨床の意思決定の際に知見を役立ててもらいたいと思います.
基礎編から臨床編までは200名の受講生に対しての座学のみでしたが,
今回は30名と受講生間,講師ー受講生間の距離が縮まり,今後,共同研究に発展していければと考えています.
私はその媒介としての心理的道具として,皆さんの援助ができればと思っています.
国際雑誌への投稿を目指し,日本から様々な検証事項が発信できるように,畿央大学がお世話できればと考えています.
次年度もよろしくお願いします.
4月5日ごろから募集を開始します.
3月にはホームページを立ち上げます.
7月から実施してきたセミナーですが,延べ600名強の参加をいただきました.
主催者の一人として参加していただきこの場を借りてお礼申し上げます.
次年度に同僚の参加を勧めてください.
もちろん再度もOKです.