歩 い て 世 界 一 周 3月20日 (水) 晴れ
日 数「日」 |
総歩数(歩) |
総距離(m) |
平均歩数(歩) |
|
今 日 |
1 |
17,952 |
12,566 |
|
今 月 |
20 |
347、918 |
243,509 |
17,394 |
今 年 |
79 |
1,329、637 |
930,746 |
16,831 |
2005年から |
3,010 |
42,648,356 |
29,853,849 |
14,169 |
70歳の誕生日から |
6,542 |
124,598,492 |
87,218,844 |
19,046 |
ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 89,014m
今日は春分の日。彼岸のお中日だ。昔は春季皇霊祭だった。「暑さ寒さも彼岸まで」と言って、冬の余寒は春分ころまで、夏の残暑は秋分ころまでで、平均気温で言うと、だいたいは当てはまるようだ。
きょう、太陽は真東から昇り、真西に沈む。、「昼と夜の長さが同じ日」と学校で習った記憶がある。しかしこれは本当なのだろうか?信毎の3月20日の「こよみ」には日の出は5時51分、日の入りは17時59分と記載されているから、昼の長さは12時間08分。昼の方が16分も長い計算だ。
天文門学者はこう言っている。
これは、太陽の日の入りと日の出の定義によるのだ。
日の出は「太陽の上の縁が地平線に接した瞬間」、日の入りは「太陽の上の縁が地平線に沈んで見えなくなった瞬間」と定義されているからだ。太陽の中心と定義されていないため、日の出の時刻は太陽の半径分だけ早く、日の入りの時刻は太陽の半径分だけ遅い。合わせると太陽1個分だけ昼の方が長くなる。
もう一つは、地球の大気のしわざだ。
地平線付近にある太陽からの光は、大気中を通って私たちの目に届く間に屈折する。実際は地平線よりも下に太陽があるのに、光が曲がって目に届くため、地平線の上に浮き上がっているように見える。つまり、日の出のときは地平線の下にあるときから見かけの太陽が見えていて、日の入りのときは地平線の下に沈んでいるのに見かけの太陽がまだ見えているという現象が起こっているのだ。浮き上がって見えるのはだいたい太陽1個分ほどなので、日の出と日の入りのときを合わせて太陽2個分ほど昼が長くなるというわけだ。
この2つの理由から、春分・秋分の日は、昼の方が夜よりも太陽3個分ほど長くなる。実際に昼と夜の長さが同じになる日は、春分・秋分の日よりもそれぞれ4日ほど冬至側にずれた日になるとのこと。今年の場合は3月17日頃だったらのかも?
◎ 昔、春季皇霊祭と云って居た頃は何処の家にも国旗がはためいていたが、今日街の中で日の丸が出て居たのは1軒しかなかった。また春分の日は真西に陽が沈むことから、彼岸といって墓参りをしたり、牡丹餅を作って仏壇に供えたものだが、わが家では今年はそれも省略された。