映画「悪人」は、来週あたり見に行こう~と思っているのだけれど、
それに先駆けて、TVでやってた特番で、悪人のあらすじを見ていて、
既視感に包み込まれた。
原作は読んだことがないと思っていたのだけれど、もしかしたら、読んだことがあるのか?
と思い、過去の読書履歴(7年くらい前から読書記録をつけている)をチェックしてみたら、
2008年4月に読んでいた^^;;
読んだことさえ忘れているなんて![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
2008年の私は、読書後の感想に、こんなことを記していた。
『悪人とは、誰の中にも少しずつあるものだと思う。悪意がある場合も、ない場合も、それに傷つき、殺意めいたものを抱くことがあるのかもしれない。いろんなことが重なって、刑法としての“悪人”ができてしまう。悲しい・・・というのが読後感。でも、佑一と光代には、幸せな続きがあるといいなとも思う。登場人物で一番嫌いなのは、増尾。人の心の痛みがわからない人とは、係わり合いになりたくないと思う。』と。
2010年、今の私は、映画を見て、どんな気持ちを抱くのだろうか?
もちろん、原作と映画とでは、多少、描かれ方が異なるかもしれないけれど。
とても楽しみである。
本も映画もそうだけど、それに触れた時の、自分の状態によって、感じ方が違ったりするのがおもしろいなと思う。
それに先駆けて、TVでやってた特番で、悪人のあらすじを見ていて、
既視感に包み込まれた。
原作は読んだことがないと思っていたのだけれど、もしかしたら、読んだことがあるのか?
と思い、過去の読書履歴(7年くらい前から読書記録をつけている)をチェックしてみたら、
2008年4月に読んでいた^^;;
読んだことさえ忘れているなんて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
2008年の私は、読書後の感想に、こんなことを記していた。
『悪人とは、誰の中にも少しずつあるものだと思う。悪意がある場合も、ない場合も、それに傷つき、殺意めいたものを抱くことがあるのかもしれない。いろんなことが重なって、刑法としての“悪人”ができてしまう。悲しい・・・というのが読後感。でも、佑一と光代には、幸せな続きがあるといいなとも思う。登場人物で一番嫌いなのは、増尾。人の心の痛みがわからない人とは、係わり合いになりたくないと思う。』と。
2010年、今の私は、映画を見て、どんな気持ちを抱くのだろうか?
もちろん、原作と映画とでは、多少、描かれ方が異なるかもしれないけれど。
とても楽しみである。
本も映画もそうだけど、それに触れた時の、自分の状態によって、感じ方が違ったりするのがおもしろいなと思う。