キスのフライ ～ざく切りコールスロー～

アッサリ系白身魚の代表には、ある程度の持ち味を残す鯛・スズキなどと、魚としてのクセも匂いも感じさせずに、透きとおるような白身からの甘みが最高なキス・ワカサギがある。これらは天ぷらにして、シンプルに塩で戴くような料理が最高だ。



しかし、どちらかと言うとこの日のワシはフライものが食べたい気分だったんで、キスをフライに仕上げていく。やはり目論んだ通り、フライにしても白身に全然クセを感じさせないキスは、例えば青じそを巻いたり海苔を巻いてフライにするのもアリだろうが、味がそっちへ行き兼ねない危険を持ち合わせている。





甘い白身が際立っている「キスのフライ」は、サクサク揚げたてに、レモン汁をギュッとまわしがけ白身の旨みに舌鼓。コールスローは、いつもならフープロで細かくするが、今回の試みはキャベツ・ニンジンをざく切りで、コーンとヨーグルトを混ぜ、マヨネーズ・酢・蜂蜜・塩・コショウで味を整える。

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酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone」での撮影です。
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