■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

ピカタ 伊料理 ~我が家では親子焼きと呼び~

2022年06月13日 15時00分01秒 | 肉料理
イタリア料理のピカタを知らない超昔の20歳台のお話で、鶏モモ肉に塩コショーして小麦粉をまぶし、粉チーズを混ぜた溶き卵を絡ませて焼いたものを、我が家では「親子焼き」と呼んでいた。もちろん豚肉に差し替えて作る時には他人焼きと呼び名が変わった。





ところがイタリア語では、ピカタ=槍の一突きという何とも物騒な意味の言葉で、忠実に発音するとピッカータ【piccata】が語源になっている。フォークで肉を突き差して一回ウラ返せば焼き上がると言うのが理由だそうだ。





最近は手慣れたもので、フライパンで一気に作るが、出来上がりは妙にサマになっている。しかし槍の一突きというよりは、スパイスの角度から洋弓のように一の矢・二の矢・三の矢と、心地よい刺激を大事にしている。卵とパルメザンチーズを鶏肉に絡ませるとあって、滋養に優れているので夏負け防止にお試しを‥‥‥是非!









‥‥‥‥‥<切り取り線>‥‥‥‥‥

ご訪問して頂きありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
酔っ払っても写る「CANON Power Shot G7XⅡ」と「iPhone 12」での撮影です。
日本ブログ村 こだわり料理部門、写真ブログ部門に参戦しております。


下のバナーをクリック🎵して頂くと励みになります。




明日のブログ更新は午後15:00の予定です。

URLの不明な方はお邪魔できませんので書き込んで頂くと助かります。


PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント (13)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 煮干し鶏白湯醤油チャーシュ... | トップ | 林檎のオイルケーキ ~卵・... »
最新の画像もっと見る

13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何の得にもならないんで‥‥‥ (sugichan_goo)
2022-06-15 13:24:29
まさむらさん
こんちは。(*⌒ー⌒*)ゞ

ちむどんどんは、自分よりも古株さんがたくさんおられる厨房で、先輩を差し置いてストーヴ前ってあれはないですね。それもまだジェノベーゼを作っている状態って‥‥‥現実離れしているにしても厳しいですね。まさむらさんを、槍で突っついても何の得にもならないんで、突きゃ~~しませんよ。(笑)

いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する
Unknown (まさむら)
2022-06-15 11:25:21
こんにちは。

 ピカタという名前はよく聞きますが・・・ おそらく食べたこともあると思いますが・・・ ですが、最近は朝ドラがあまり見れなく・・・ 「ちむどんどん」で作られてるかもしれないんですが。^^ 若干悩みましたが、「親子焼き」で間違いなく食べたことがあると。卵は分かりますが、チーズまでは覚えていません。美味しさと滋養を考えると、炎クリさんの方がよいと思います。

※ここはほめておかないと一突きされると困りますので・・・^^
返信する
お気に入りに登録されるとよいですね‥‥‥ (sugichan_goo)
2022-06-14 11:03:10
おはようです。(*⌒ー⌒*)ゞ
いつもコメントありがとうです。

楽描堂さん
お疲れさんです。こちらこそ何時もリアクションも含めてありがとうです。イタリア料理のピカタは、鶏肉・チーズ・卵など栄養素的にも素晴らしいですね。ササっと素麺でも食べる時の、副菜としても良い感じになるかも知れないですね。お孫さん夏休みに帰られたら、きっとお気に入りに登録されますよ。

くにちゃん
イタリアンではピカタ、我が家では親子焼き、どちらも鶏モモ肉にチーズ・卵って、こう言うのが終戦直後の日本にあれば、火垂るの墓的な犠牲者は無かったと思いますね。鶏肉も、モモからムネ・ささ身としていけば、良質の動物性タンパクが摂れるってことですよ。くにちゃん漫画盛りでも何でも食べて目標はクリアしてくださいね。竜星兄貴は養豚場の彼女に縛られて、今度こそ改心しそうですね?

Sinjyusaiさん
呼び方や由来に歴史も噛んでくると、外国での発祥と言えど興味深くなりますよね? 前の大戦で同盟国だったイタリアですが、イタリアの郷土料理は?ってなると、もっと日本人が知っていても不思議ではないんですけどね。これは白ワインを戴きました。

ルネママさん
梅雨時期は何か鬱陶しくジメジメするんで、体調を崩す方もおられて当然ですが、イタリアの郷土料理のカルチョーフィ・アラ・ロマーナや、カルチョーフィ・アラ・ギュデーアも最高ですよ。ボリュウム満点の肉料理ビステッカ・アラ・フィオレンティーナとか。もっとドンドンイタリア料理がメジャーになると良いですね。白ではなくともビールでもイケてしまいますよ。

おおばかめぐみさん
ピカタの他人焼きは、ポークピカタって言うらしいです。親子丼って世紀のネーミング大賞ですが、親子焼きなるものはワシが最初で、あちこちのお店が偶然なのか、真似っこなのか使っているケースがありますよ。子供の頃は親子丼よりも他人丼が好きでしたよ。親子焼き一度作ってみてください。

隆三のブログさん
今でこそピカタもメジャーなイタリア料理として、皆さんがご紹介されていますが、これって伊料理の入り口なんで、もっともっと大衆料理として、不特定多数の方に周知されるようになれば良いと思っています。

りんこさん。copelonmaruちゃん
フランス料理は結構な頻度で皆さん作られていますが、伊料理って意外とメジャーではないんですよね? 粉チーズをいれるのもポイントですけど、お気軽にホットプレートで焼きながら食べるって時には、鶏肉をもっと薄切りにすることでナマ焼け防止ができますよ。先日から5人分のお惣菜を作っていますから、少し大変なんですよ。

ビオラさん
是非ピカタ‥‥‥親子焼きをビオラ家の主菜のローテーションに入れてくださいな。デイジーパパさんが、鶏って大丈夫でしたかね? 何か少し引っ掛かるんですが、鶏嫌いってお聞きしていましたかね? カフェレストランにはありそうですけどね。粉チーズを多用するのは、イタリア料理の特徴でもありますから、フランス料理のように喉元まではいってくれば、イタリアンも日本の家庭料理として周知されるようになるんですけどね。

しじみちゃん
大量に作るって結構なパワーが必要って判りましたよ。今までは作って2人前くらいでやってましたから、腕は別にして「2人前も5人前作るのも一緒だ」なんて、テレビドラマのセリフにありそうですが、絶対に言えない言葉ですよね。しかしこれを続ければ、ドンドン手際が良くなっていきそうです。冷えた白ワインありがとうでした。

ソラさん
奈良の郷土料理「柿の葉寿司」を作って頂いて嬉しかったです。少し時間を置くと熟れて美味しくなるんですが、そこらは如何でしたか? またブログアップされたら見せて貰いに行きますよ。渋柿の葉が小さければ、ラップで包む前に上から重なってもペタペタ巻いておけばよいですよ。お孫さん達が喜ばれると正解ですよ。葉は大きなものだけを選ぶと良いのですが、包むのがなかなかの至難の技ですよね?

皆さんの応援を感謝します。
いつもありがとうです。(^_-)-☆
返信する
Unknown (ソラ)
2022-06-13 23:04:49
今晩は、今日柿の葉寿司作りました。
美味しかったですよ、教えていただいたようにやりましたが 渋柿の葉が小さくて2枚重ねて落ち着かないのでラップで上から包みました。でも買ってきたのと違うからか孫達美味しいと食べてくれました。
葉が小さいので一口大の握りにしたのが良かったみたいで鯖1匹すぐに無くなり又作ってと、納豆巻きも少し食べたけど子供が食べて美味しいと ありがとうございました。
返信する
Unknown (しじみ)
2022-06-13 22:14:32
こんばんは

こんなに多量をいっぺんに作れるって

すごいだす 美味しそうだす

やっぱり腕がいいだすね♪

これからの季節は冷やした白ワインの

出番が多くなりそうだすね

ぷっちんだす
返信する
Unknown (ビオラ)
2022-06-13 18:38:04
今晩は〜。

ピカタって、日頃、馴染みなくって、考えた事なかったかもです・・・。
発祥は・・・?とか、
どんな料理・・・?とか・・・。

カフェレストランとか行くと、そー言う場所で、
「ピカタ」って、耳にしているような気がしますし、また、食している事もあったかもです・・・。

・・・それだけに、こちらの記事で、色々教えられたような気がします〜。ありがとうございます〜♫

>小麦粉をまぶし、粉チーズを混ぜた溶き卵を絡ませて焼いたもの
↑↑
粉チーズを、溶き卵に混ぜる発想が、自分の中では、新鮮な感覚ですわ〜♪
返信する
Unknown (りんこ。copelonmaru)
2022-06-13 18:02:46
こんにちは。

ピカタ、イタリアのお料理だったのですね~たしかに英語っぽくはないかも・・。
粉チーズが入っているとは知りませんでした。ほんのり焦げた折にいい香りがしそうですね~。

しかし・・たくさんの量ですね~。槍でついてもよさそう(笑)。

いつも、ありがとうございます。
返信する
親子焼き (隆三のブログ)
2022-06-13 17:12:06
炎のクリエイターさん今晩は。
親子焼きこの色合いが食欲をそそります。
親子焼き食後のトマトのあっさり感がいいですね。
返信する
Unknown (おおばかめぐみ)
2022-06-13 17:10:25
こんにちは。

ピカタ、ぜんぜん知りませんでした。
他人焼き(笑)なるほどですね。
親子丼、親子焼きある意味すごいネーミングですよね。親子ともども食べちゃうドンブリですもんね。
でも、鶏肉と卵ってほんと相性いいですよね。
返信する
こんにちは (ルネママ)
2022-06-13 16:21:56
梅雨時期はじめの梅雨寒~急に暑くなるこの時期、毎年一度食欲が全くなくなってバテバテになるので、鶏好きとしては、ピッカータでぜひ今年は乗り越えようと思います♡やっぱり白ワインかな(*´∀`*)
今日もご馳走様でした🙏
返信する
Unknown (sinjyusai)
2022-06-13 16:11:52
こんにちは。

国によって呼び方や由来が有るので面白いですね

今回の料理はビールでもワインでも何でも合いそうですね

夏バテ防止にも良さそうです。
返信する
Unknown (くにちゃん)
2022-06-13 15:44:12
こにちは^^
炎クリさん♪

イタリア~ンな呼び名「ピカタ」
日本では。はいはい!!「親子焼き」🐓🍳
美味しいもの・・万国共通です(笑

鶏もも肉にチーズに🥚たまご。。
美味しいばかりか。。タンパクスコアが各段にアップ!!
付け合わせの彩りいいフレッシュ野菜と共に頂けば、
バランスバッチリ!!パーフェクトな一皿になりますよね!!
炎クリさんは🍷ワイン片手に♪「オーソレミーよー」♪(笑
アタシは白ご飯、漫画盛りで(笑
いけちゃいまーーす!!

炎クリさん♪ごちそうさまーー
ありがとうございまーーす💛
🍢イタリアン風おでん作ったりした暢子ちゃんだけど~
ピカタも、そのうち出てくるかもね~(笑
返信する
Unknown (ra9gaki_do)
2022-06-13 15:14:51
こんにちは(^_^)
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。

イタリアンのピカタ〜滋養に富んで
夏バテ防止にも良いですね(^_^)
孫が夏休みに帰省したら是非作ってと。
遠隔地の高校寮暮らしでは
肉🥩🥓🍖料理は殆ど出ないとか。
美味しいものが食べたいが口癖です(;_;)

いつも美味しいレシピ
ありがとうございます😊😊😊
今日もどうぞお元気でご活躍を(^_^)
返信する

コメントを投稿

肉料理」カテゴリの最新記事