自覚とは、自分(私)に意識を向け、自分自身を知っていくことです。
そのための手段の一つとして、これから紹介する自覚ワークがあります。
殆どの方は、本当の意味で自分を意識して見つめたことはないのだろうと思います。
私もつい最近までそうでした。
そんなことはない、わたしはいつも自分を意識していると仰る方も中にはおられるでしょうが、そのような方も本当の意味では自分を意識できてないのです。
自分を意識していると仰る方の殆どは、その方の意識が本当にその方自身に向けられているのではなく、自分を観ている他人の目を通して自分を観ているだけなのです。
つまり、その方の意識は自分ではなく、自分以外の外側に向けられているのです。
私たちは、そうやって他人の目を意識したり、外側から取り込んだ情報のことばかりを気にして生きたのです。
でもここでは、そのような外側のことは脇に置いて、あなた自身に意識を向けて頂きたいのです。
あなたが引き受けているサラリーマン、OL、主婦、学生、フリーター、お父さん、お母さん等の役割も、あなたがいま置かれている境遇のこともひとまず脇に置いて、あなたという存在そのもの、そしてあたなの内面で起こっていることに意識を集中して頂きたいのです。
手の平を胸の真ん中に当てて、「わたし」に意識を集中してみてください。
そうやってあなたがあなた自身に意識を向けるだけで、それまで外側に向かっていたエネルギーがあなた自身に流れ込むようになります。
それにより、自分がしっかりして安定感が増すはずです。
どうですか?
何か違いを感じられましたか?
以下、補足です。
このワークで意識を向ける対象である「私」について、少し補足説明します。
ハートが開き、自我(エゴ)が薄くなっておられる方の場合、「私」に意識を向ける際に、「自我の私」を連想してしまう等して違和感を感じる方がおられるかも知れません。
しかし、ここで意識を向ける「私」は、「自我の私」というよりはむしろ、「大いなる存在である私」なのです。
ですから、このような違和感を感じられる方は、「大いなる私」をイメージしながら、「私」に意識を向けられるといいと思います。
なお、特に違和感を感じられない方はシンプルに「私」に意識を向けてください。
次は今週木曜日にでも書かせていただきます。
コメント大歓迎です。気軽にお書きください。
読んで頂いてありがとうございました。
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そのための手段の一つとして、これから紹介する自覚ワークがあります。
殆どの方は、本当の意味で自分を意識して見つめたことはないのだろうと思います。
私もつい最近までそうでした。
そんなことはない、わたしはいつも自分を意識していると仰る方も中にはおられるでしょうが、そのような方も本当の意味では自分を意識できてないのです。
自分を意識していると仰る方の殆どは、その方の意識が本当にその方自身に向けられているのではなく、自分を観ている他人の目を通して自分を観ているだけなのです。
つまり、その方の意識は自分ではなく、自分以外の外側に向けられているのです。
私たちは、そうやって他人の目を意識したり、外側から取り込んだ情報のことばかりを気にして生きたのです。
でもここでは、そのような外側のことは脇に置いて、あなた自身に意識を向けて頂きたいのです。
あなたが引き受けているサラリーマン、OL、主婦、学生、フリーター、お父さん、お母さん等の役割も、あなたがいま置かれている境遇のこともひとまず脇に置いて、あなたという存在そのもの、そしてあたなの内面で起こっていることに意識を集中して頂きたいのです。
手の平を胸の真ん中に当てて、「わたし」に意識を集中してみてください。
そうやってあなたがあなた自身に意識を向けるだけで、それまで外側に向かっていたエネルギーがあなた自身に流れ込むようになります。
それにより、自分がしっかりして安定感が増すはずです。
どうですか?
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以下、補足です。
このワークで意識を向ける対象である「私」について、少し補足説明します。
ハートが開き、自我(エゴ)が薄くなっておられる方の場合、「私」に意識を向ける際に、「自我の私」を連想してしまう等して違和感を感じる方がおられるかも知れません。
しかし、ここで意識を向ける「私」は、「自我の私」というよりはむしろ、「大いなる存在である私」なのです。
ですから、このような違和感を感じられる方は、「大いなる私」をイメージしながら、「私」に意識を向けられるといいと思います。
なお、特に違和感を感じられない方はシンプルに「私」に意識を向けてください。
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