無用の用

「原始時代の人は、その恋人に花輪を捧げることによってはじめて獣性を脱した」　　そうよ。

腹の足しにもならず、時がくれば散ってしまう　無用な物の微妙な用を自覚する事で、人間は、初めて「文化」の世界に入るとか。

為に成らぬ事に、楽しみを見つけ、美しさに酔いしれる・・
これ、自分の心が和らぎ、ゆとりが生まれる。

遊びごころ・・・「無用の用」・・・大切♪～大好き～♪

花だったら、へクソカズラでも・・・コロリネ(^_-)-☆

“生垣にヘクソカズラの臙脂映え”