お昼ごはんを食べて
もう一度Staatsoperに戻りました。
26日にオペラを見に来るんだけどさ、
劇場内の見学ツアーというのがあって、前の時は舞台の上に上がらせてもらった記憶がー!
ただ、その時は英語かドイツ語解説しかなくて(時間帯の所為かも?)殆ど意味分かってなかったんですよね。
今回は日本語解説版にチャレンジ!
流暢な日本語を話すオーストリア人の方がガイドさんでしたよ!
大学でお勉強されたんだとか。
えらいなー!あたしなんて日本語も時々怪しいのに。
因みに参加者は。
若いカップルさん1組
ご夫婦連れ2組
母娘コンビ1組
に、あたし。。。の計9人でした。
時期も時期だけど、日本人少ないよー!!景気の所為ですかね(涙)
Staatsoperは今年の5月25日に140歳のお誕生日を迎えたそうです。
上の写真はお誕生日記念の砂糖菓子(多分 マジパンだと思われます)
Gerstner製。
ロビーやらホワイエやら、爆撃で壊れなかったところと壊れて修復されたところの差やら
いろいろ説明して頂きました。
面白かったです。(解説、わかったほうが、当然だけど絶対楽しいですよ)
舞台の上は今夜の演目 Faust の仕込み中。
故に舞台には上がらせてもらえず(ちと残念)
客席で更に説明&質問コーナー、で解散でした。
解説の中でも言ってましたが、Wienの劇場のすごいところは毎晩演目が違うことだなぁって思います。
年間単位で取り上げる作品が決まって、でも、昨日と今日は絶対かぶらないように組んでるんですよね。
「そうじゃないとお客さんが、もうこれは見たって言って来なくなるので」ってさすが、公費を使っての運営ですよね。
ぜーったい経済的じゃないもん。セットの組み立て毎日ですよ!
お金と時間考えたら、一週間同じ演目とかの方が楽だしお金かかろいませんよね?
因みにスポンサーもついてますが、それは年間予算の9%って言ってたと思う。
日本公演、高いわけだよなー。
日本政府が呼んでお金出してくれるわけじゃないもんね(><)
と、渋い話は置いといて。
ガイドツアーの料金で Staatsopermuseumも見られるので、見学してみる~!
ちょっと離れた中庭のようなところにありまして、ガイドさん曰く
5分ぐらいで済みますので折角だから見てください…とのこと。
1フロアでもしかするとドイツ語読めたらすっごい面白いのかもしれませんが!
衣装とか舞台装置のスケッチとかお手紙とか、資料がちょこちょこっと置いてありました。
それなりに面白かったですよぉ、ええ。
さあ、一度帰って着替えてオペレッタを見に行かなきゃ!
と、駅に向かう途中で、Sacherの前にザッハートルテの写真が付いたトラックが。
あたしはどーもザッハートルテが好きではない&あんまりイメージが良くない(好きな人&関係者さんがもし見たらごめんなさい)ので
ザッハーのカフェに座ったことがないのです。。。
(お土産で買って帰ったことはあるので食べてないわけじゃない)
いつかは入ってみたい、と思うんですけどね。
ダッシュで帰ったつもりが。。。鍵が開かない!
うわぁ、時間はどんどんなくなるし。
とりあえずチケットは持ってるので、行けないわけじゃないけど
黒のデニムのパンツで行くのは個人的に厭なんですよ。
朝、試して鍵が動くのは分かってるんだから、とだいぶ苦戦して
なんとか入れたので、もうもうもう、とりあえず着替え!!
市電待つ時間も惜しくて走っちゃった。
今回のホテル、一番の選択ポイントはVolksoperが徒歩15分ぐらい
ってことだったんです。
ホテル出て、Volksoper側の市電の停留所に立つと建物が見えるんですよね。
乗ったら一駅でちょっと戻る…みたいな位置関係なのでした。
時間、ぎりぎり開演10分前に到着。
Volksoper
本日の演目は Das Land des Laechelns=微笑みの国
レハールの作曲したたくさんのオペレッタの中でも、有名どころ…ですよね???
(ルクセンブルク伯爵とどっちが知られてますかね?
あたしはどーもルクセンはあんまり話が好きじゃないんですけど。
微笑みもオペラのように、馬鹿どもめー!な話で、ものすごい好きなわけじゃないけどさ)
Elisabeth Attl指揮で(去年、日本でMarthaを振ってるのを見てます)確か悪くないはず。
と思ってたら、思いっきり溜め溜めな振りでした!
わははー、すっごい好き。
くどい!って思う人も居るのかもしれませんが、あたしは揺れって言うか緩急ついてるほうが
拍通りの指揮より、絶対面白いと思う。
だって、レハールだし!(あんまり根拠はないけど)
というわけで、音楽の作り方は好みでしたが
セットが微妙ー!
大昔、やっぱりここで微笑みを見たのですが、あのほうが良かったなー。
変なピアノの使いかたとか、どーなんだかって感じ。
(旧演出が誰だったか、資料がすぐ出てこないのですが)
ついでに、その時は♪Dein ist mein ganzes Herzで泣けたんだけどなー。
終わったあとボロボロ泣いちゃったんだけどな。
その時のSouはLAWRENCE VINCENTって言う人だったみたい、上手だった!!
今回もちょこっとMiが可哀相で泣きそうだったけどね。
感性が鈍っちゃいましたかね?
あたしなんかはモンゴロイドだから、SouとかMiとか可哀相だなーっ!
Lisaは考えが甘かったよな!!って思っちゃうんだけど
現地の皆様はどうご覧になってるのか、ちょっと気になるなー
と考えてしまった夜でした。
もう一度Staatsoperに戻りました。
26日にオペラを見に来るんだけどさ、
劇場内の見学ツアーというのがあって、前の時は舞台の上に上がらせてもらった記憶がー!
ただ、その時は英語かドイツ語解説しかなくて(時間帯の所為かも?)殆ど意味分かってなかったんですよね。
今回は日本語解説版にチャレンジ!
流暢な日本語を話すオーストリア人の方がガイドさんでしたよ!
大学でお勉強されたんだとか。
えらいなー!あたしなんて日本語も時々怪しいのに。
因みに参加者は。
若いカップルさん1組
ご夫婦連れ2組
母娘コンビ1組
に、あたし。。。の計9人でした。
時期も時期だけど、日本人少ないよー!!景気の所為ですかね(涙)
Staatsoperは今年の5月25日に140歳のお誕生日を迎えたそうです。
上の写真はお誕生日記念の砂糖菓子(多分 マジパンだと思われます)
Gerstner製。
ロビーやらホワイエやら、爆撃で壊れなかったところと壊れて修復されたところの差やら
いろいろ説明して頂きました。
面白かったです。(解説、わかったほうが、当然だけど絶対楽しいですよ)
舞台の上は今夜の演目 Faust の仕込み中。
故に舞台には上がらせてもらえず(ちと残念)
客席で更に説明&質問コーナー、で解散でした。
解説の中でも言ってましたが、Wienの劇場のすごいところは毎晩演目が違うことだなぁって思います。
年間単位で取り上げる作品が決まって、でも、昨日と今日は絶対かぶらないように組んでるんですよね。
「そうじゃないとお客さんが、もうこれは見たって言って来なくなるので」ってさすが、公費を使っての運営ですよね。
ぜーったい経済的じゃないもん。セットの組み立て毎日ですよ!
お金と時間考えたら、一週間同じ演目とかの方が楽だしお金かかろいませんよね?
因みにスポンサーもついてますが、それは年間予算の9%って言ってたと思う。
日本公演、高いわけだよなー。
日本政府が呼んでお金出してくれるわけじゃないもんね(><)
と、渋い話は置いといて。
ガイドツアーの料金で Staatsopermuseumも見られるので、見学してみる~!
ちょっと離れた中庭のようなところにありまして、ガイドさん曰く
5分ぐらいで済みますので折角だから見てください…とのこと。
1フロアでもしかするとドイツ語読めたらすっごい面白いのかもしれませんが!
衣装とか舞台装置のスケッチとかお手紙とか、資料がちょこちょこっと置いてありました。
それなりに面白かったですよぉ、ええ。
さあ、一度帰って着替えてオペレッタを見に行かなきゃ!
と、駅に向かう途中で、Sacherの前にザッハートルテの写真が付いたトラックが。
あたしはどーもザッハートルテが好きではない&あんまりイメージが良くない(好きな人&関係者さんがもし見たらごめんなさい)ので
ザッハーのカフェに座ったことがないのです。。。
(お土産で買って帰ったことはあるので食べてないわけじゃない)
いつかは入ってみたい、と思うんですけどね。
ダッシュで帰ったつもりが。。。鍵が開かない!
うわぁ、時間はどんどんなくなるし。
とりあえずチケットは持ってるので、行けないわけじゃないけど
黒のデニムのパンツで行くのは個人的に厭なんですよ。
朝、試して鍵が動くのは分かってるんだから、とだいぶ苦戦して
なんとか入れたので、もうもうもう、とりあえず着替え!!
市電待つ時間も惜しくて走っちゃった。
今回のホテル、一番の選択ポイントはVolksoperが徒歩15分ぐらい
ってことだったんです。
ホテル出て、Volksoper側の市電の停留所に立つと建物が見えるんですよね。
乗ったら一駅でちょっと戻る…みたいな位置関係なのでした。
時間、ぎりぎり開演10分前に到着。
Volksoper
本日の演目は Das Land des Laechelns=微笑みの国
レハールの作曲したたくさんのオペレッタの中でも、有名どころ…ですよね???
(ルクセンブルク伯爵とどっちが知られてますかね?
あたしはどーもルクセンはあんまり話が好きじゃないんですけど。
微笑みもオペラのように、馬鹿どもめー!な話で、ものすごい好きなわけじゃないけどさ)
Elisabeth Attl指揮で(去年、日本でMarthaを振ってるのを見てます)確か悪くないはず。
と思ってたら、思いっきり溜め溜めな振りでした!
わははー、すっごい好き。
くどい!って思う人も居るのかもしれませんが、あたしは揺れって言うか緩急ついてるほうが
拍通りの指揮より、絶対面白いと思う。
だって、レハールだし!(あんまり根拠はないけど)
というわけで、音楽の作り方は好みでしたが
セットが微妙ー!
大昔、やっぱりここで微笑みを見たのですが、あのほうが良かったなー。
変なピアノの使いかたとか、どーなんだかって感じ。
(旧演出が誰だったか、資料がすぐ出てこないのですが)
ついでに、その時は♪Dein ist mein ganzes Herzで泣けたんだけどなー。
終わったあとボロボロ泣いちゃったんだけどな。
その時のSouはLAWRENCE VINCENTって言う人だったみたい、上手だった!!
今回もちょこっとMiが可哀相で泣きそうだったけどね。
感性が鈍っちゃいましたかね?
あたしなんかはモンゴロイドだから、SouとかMiとか可哀相だなーっ!
Lisaは考えが甘かったよな!!って思っちゃうんだけど
現地の皆様はどうご覧になってるのか、ちょっと気になるなー
と考えてしまった夜でした。