朝見た新潮文庫の中吊り広告に佐藤雅彦のがあったので、本屋に行きましたよ。腰巻に‘「ねっとのおやつ」改め’って書いてある~!
「ねっとのおやつ」うちのどっかにあるんだよなーと思いつつ、手に取ったら
何度も読んだはずなのに、やっぱり面白い~!!
あとがきによれば改題の理由は‘ねっとのおやつ’=かわいいだけのものという認識を改めたくて、だそうですが、
私にとって一番印象的なのは、階段の電気のスイッチのはなし(本書116p)なんですよ。
別に可愛いキャラクタとか出てないんですけど、スイッチをカチッ!としてる人の絵&手書き文字がほのぼのとかわいい。
会社の階段のスイッチを入れたり消したりするたびに思い出すとささやかに和んじゃったりして。
「かわいい」って浸透させるためには大事な要素の一つなんじゃないかなーてなことを思ってしまいましたよ。かわいいだけって別に悪いことじゃないんじゃないかな~とかねぇ。
佐藤雅彦氏の中にはこんな簡単なことではなくもっと複雑な考えがあるんでしょうけど。。。
まあ、せっかく(ってのも変?)新潮文庫になるんだし、印象変えたいという試みは悪くないですね。
新しい読者層開拓…になるのかな~?
それとも私のように‘やっぱりかわいくておもしろーい!’という既存の「ねっとのおやつファン」が買うのかなぁ?
かなり気になるところ…です。
「ねっとのおやつ」うちのどっかにあるんだよなーと思いつつ、手に取ったら
何度も読んだはずなのに、やっぱり面白い~!!
あとがきによれば改題の理由は‘ねっとのおやつ’=かわいいだけのものという認識を改めたくて、だそうですが、
私にとって一番印象的なのは、階段の電気のスイッチのはなし(本書116p)なんですよ。
別に可愛いキャラクタとか出てないんですけど、スイッチをカチッ!としてる人の絵&手書き文字がほのぼのとかわいい。
会社の階段のスイッチを入れたり消したりするたびに思い出すとささやかに和んじゃったりして。
「かわいい」って浸透させるためには大事な要素の一つなんじゃないかなーてなことを思ってしまいましたよ。かわいいだけって別に悪いことじゃないんじゃないかな~とかねぇ。
佐藤雅彦氏の中にはこんな簡単なことではなくもっと複雑な考えがあるんでしょうけど。。。
まあ、せっかく(ってのも変?)新潮文庫になるんだし、印象変えたいという試みは悪くないですね。
新しい読者層開拓…になるのかな~?
それとも私のように‘やっぱりかわいくておもしろーい!’という既存の「ねっとのおやつファン」が買うのかなぁ?
かなり気になるところ…です。