曇りのち晴れ

気まぐれな私の独り言

十三回忌法要に思うこと

2019-12-19 | 日常
今日は、父の十三回忌法要でした。
幼少の頃、父に叱られた記憶があまりない。
いい子だったわけでもなくてただ近寄りがたい存在で
父との会話は、母を通しての会話だった。
それが結婚してから少しづつ話せるようになっていた。
父との記憶が色濃く残っているのは
2007年11月に入院して12月22日に亡くなるまでの
入院していた頃のことかな?
その年の6月にペースメーカーを植え込んで体調が悪かった。私。
父が病室で待っているかと思うと仕事帰り
重い足を引きずり病室に父を見舞ったことが思い出される。
入院当初は、こんな病気に負てたまるか。
主治医から病状を聞かされると
先生は患者に障りがないように話すもんだなぁ
と言って目にうっすらと涙をうかべていたこと
長生きしたいと思っていても限界があるか……
もっと持つと話したかったけど……
93歳の生涯でした。
祖父母から父にそして私に引き継がれた命。
残された時間、私が私でありますように……
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