北のパラダイス

思いつくままにいろいろな事を発信していきたいと思います。

北風と太陽その3

2014年04月14日 | 憲法改正問題
今日の札幌はとても良いお天気です。

太陽も燦々と輝きとても幸せな気分です。

このような幸せを感じられるのも、一方で天気の良くない日もあるからで、年がら年中良いお天気だと「お天道様」の有り難みもよく分からないかもしれません。

昨日コメントを戴きました。ありがとうございます。

いろいろなことをお書き下さりましたが、見解の相違というところもあろうかと思いますし、私の認識に誤りがあったのかもしれません。

ただ、最後の「9条が武力による侵攻には全く効果がないことが歴史的に証明された事例です」というところだけは少し引っ掛かりました。

太平洋戦争に敗北し日本が連合国に無条件降伏してから今年の夏で69年になりますが、この間に一度も戦争に巻き込まれずに奇跡的な経済復興を成し遂げたのは憲法第九条のお陰だった、と言うのは言い過ぎでしょうか?

日本はこの69年間、他国からの武力侵攻を受けることなく来れたと思いますし、日米安保条約のもとでアメリカに守られて来たのはまぎれもない事実であり、それは戦後間もなく事実上アメリカによって草案された日本国憲法の中の「不戦の誓い」があったからではないかと思います。

もし私の認識に誤りがありましたらご指摘下さい。

くしくも、昨晩NHKで放映されていた「北朝鮮の金と権力」という特別番組を見ました。

確かに国家としての進むべき道を誤っていますね。

結局のところ「金品」を授けることでしか国民を掌握することができない権力者と、権力者のご機嫌をうかがい言いなりになることでしか自分達の身の安全を確保することができない国民との、言うなれば「悪しき持ちつ持たれつの関係」にあるのが北朝鮮国家です。

金の切れ目が縁の切れ目。

権力者であり続けるためにはとにかく金がなければならない。

まさしく北朝鮮株式会社であり、さしづめキムジョンイル氏は代表取締役社長です。

正しい事業で会社を運営しているならばまだしも、一体どうやって外貨を稼いでいるのか?

言葉は悪いかもしれませんが、暴力団かマフィアのような国家なのかもしれません。

しかし、そんな国家だからといって見捨てるわけにはいかないのではないか?

そんな風に思います。

ですから、北朝鮮にも世界は「太陽の光」を送り続けなければならないと思うんです。

もちろん、中国に対しても、韓国に対しても...。

そんなの甘い!!

と言われそうですが、北風には太陽でお返しすることでしか平和な世界は構築できないのでは...。

私の認識に誤りがございましたらまたコメントを下さい。

最後に...これからの時代、ニューエイジは、全ての人類が「愛」を分かち合うゴールデンエイジで、その扉は今まさしく開かれたばかりです...。