苗床作り 2014年04月22日 | 地域ブランド タカシマファームの苗床作りが始まりました。 一連の流れを写真で紹介します。 作成する苗用パットは約9500枚にもなります。 この機械は、床土、種籾、肥料、覆土を苗パットに入れる作業を一連で行う優れ物で、1枚の苗パットが完成するまでに要する時間は、たったの6秒間です。 一つの孔の中に、3~5粒の種籾が入ります。 出来上がった苗用パットは育苗用のビニールハウスに運ばれて、床に並べられます。 これで苗床の完成です。あとは丹念に水管理と温度管理を行い立派な苗に生長したら、いよいよ田植えとなります。 田植えは例年5月20日過ぎなので、苗はこのあと1ヵ月ほどビニールハウス暮しとなります。