summer diary

日記らしきページ

入試

2011年10月16日 | Weblog

 昨日まで降り続いていた雨は今朝は上がり、日差しが射している。 息子は休日ではまず考えられない時間に起床。 シャワーを浴びて、髪を整え、制服を着て出かけた。 今日は専門学校の推薦入試日。 電車で1時間、バス(送迎バス)で20分。 高卒で就職するか、大学、専門学校へ進学するかでちょっと迷ったが、本人の意思で進学を選択した。 大学ではなくて、専門学校を選択したのは正解だったかどうかは今後の人生で決まるのだが、それはどの学校を選択するかよりもどんな意志を持って、どのように生きているかの問題であるだろう。 所謂ホワイトカラーのディスクワークの仕事はしたくないこともあり、手に職(資格優先)を持ってできる仕事を選択した。
専門学校で3年間しっかりと学び、取得できる最高の資格を取ることができれば、本人の希望通りの道が開けていることを祈っている。

来年は息子2人がそれぞれ大学、専門学校生となり、家計は火の車だろう。 授業料だけで年間240万円が必要だ。 その他の交通費、必要な教材や服やこずかいなどを考えると・・・。 妻はそれでも下の息子に就職より進学を勧めていたし、私もできれば進学してしっかりとした資格を取り、息子が進みたい方向へ行かせてやりたいと考えていたので、家計をやりくりする妻がOKを出した以上は喜んで進学させることができるのは嬉しい。 仮に、この専門学校の試験が上手くいかなくても、まだ大学入試には十分な時間があるので、おそらく何処かの大学へ入学することになるだろう。 ここのところの新卒者の採用が激減して、内定率は過去最低であるこの時期を外すこともある意味では正解なのかもしれないと思う。 

さて、今日はこれから来週の結婚式に履いていく妻の靴を買いに行ってくる。 天気も回復して暖かい日差しが射しているので、出かけるには最高の天候だ。 ゆっくりと時間を掛けるつもりで今日は妻に付き合うことにする。 特別なことや贅沢なことを出来ない生活を続けている中ではせめてそれぐらいのことをしないとね。