今日は姉の新しい車(新車)の納車日だった。 それまで載っていた姉の車は息子が譲り受けることになり、その必要書類も兼ねて姉の新車を引き取りに行って来た。 日産マーチ。 姉は新車に乗り昼ごはんを寿司屋で食べるために一緒に出かけることにしたのだが、新車の感想は「がっくり」でした。 内装、シート、インパネ、乗り心地共に以前のマーチ(息子が譲り受けた車)と比較すると一つもいいところがない。 それどころか・・。 その作りの貧弱な事、乗り心地の悪さを酷評。 せっかく新車を引取りに行ったのに、姉からほんの30分程度しか乗っていないのに、出てきた言葉は「こんな乗り心地の悪い、作りの悪い車はない!」だった。
確かに、そのシート、インパネ、室内の狭さなど、最近の平均クラスの軽自動車よりも見劣りするその作りは確かにガックリするのは理解できた。 シートはそれまでファブリックの高級絨毯並だったのに、それが単なる布張りのなんの変哲もない黒色で・・・デザイン性も無し。 インパネは安物の樹脂材料でできた黒色の魅力ない物。 ハンドル、各種計器類なども全く高級感は無し、本当にそこらの数年前の軽自動車と同じレベルなのは驚いた。
もちいろん、価格は軽自動車よりも低い。 それでもエンジンは大きい。 ガタイももちろん乗用車だから大きい。 それでも軽自動車以上に魅力は感じることが出来ない作りはどうだろうか?
ナビ付き、ETC車載器付き、それでも100万円を切っている乗用車だから文句は言えないけど。
単なる排気量を取るか、それとも心地よさを取るか・・・。 何を基準に何を優先して選択するかによりやはりこのクラスの自動車には多くを求めないユーザーでしか満足することができないのだろう。
今日も気温はかなり高く、真夏並の軽装でも快適に過ごすことができる1日だった。 全国的には局地的に雷、スコールのような雷雨。 冰までは降ってないけど、急変する天候のところもあったようだ。 中部地方でも一時は激しい雨が降るところもあったようだ。
最近の天候は急変する天気が多い。 今までの感覚とはちょっとちがっている感じがする。
やはり地球の気象は確実に以前と違っていいるのだということをこの天候が物語っているのではないか。
もちろん、今すぐに地球がどうこうというレベルではないと思うけど、この先(なん百年先かもしれないだろうけど)の地球は明らかに今とはかなり違った様相をしているのではないだろうか?と想像できる。
これは単なる地球温暖化の問題ではなくて、太陽活動ももちろん影響はあるだろうし、他の太陽系の天体などからの影響も大きいだろう。 その中でももっとも影響が大きく、地球の環境を左右している「月」が地球から少しづつ離れていることが最大の地球にとっての致命傷になるとのこと。 月が離れ続けていることで、地球の自転軸の振れが大きくなり、そのことが引力や磁場の不安定へと繋がって、結果的に地球の環境を崩すことの最大の要因なのだそうだ。
さて、それでもなお、人間は当たり前のように明日は今日と同じなんだと気楽な展望をしているのは、全くお気楽なお人好しでもある。