今日もすごく寒い朝だ。 空はグレーの雲が掛かっていて本当に寒空の感じがする。
日差しがなかなか差し込まない日。 外出するのもちょっと敬遠したくなるような日だ。 それでもちょっと買い物には行きたい。
明日は衆院選挙の投開票日。 もちろん投票には絶対に行く。 投票する政党、小選挙区の候補者も決めている。
自民党の優勢が新聞、ネットでも伝えられているが、僕はそうなって欲しくないと思っている。 自民党の弱者に対する政策はあまりにもひど過ぎる。 アベノミクスは、いや、やはり自民党の政策は昔から変わっていない。 大手企業や金持ち、官僚、政治家優遇制度だ。
経済を立て直すと言う名目を掲げて過去最大の国の借金を公共事業にバラマキ、嘘くさい法人にバラマキ、大企業が得をする税制を進める。 庶民は税金を増額され、社会保障を切り捨て、さらに消費税の増税で実質減収になるサラリーマン。 さらに円安、株高によって輸入価格の高騰による物価の上昇。 これに依ってさらに生活を圧迫している。 生活だけではなく、中小企業のコストが大幅に上がり、経営を困難に至らせている。
ほんの一握りの金持ち、大企業だけが御身を受けるような政策しか思いつかない自民党はみんながうんざりして、民主党に政権を託したことを思い出してほしいものだ。 自民党がこのまま続けば、以前よりもっとひどい国になってしまう。
安倍政権は戦争ができる国にしようと進めているし、原発の再稼働もそう、年金もどんどん支給年齢を上げていき、もらえる人を減らし、減額し、保険料の増額、負担の減額、介護、医療の衰退が進むだろう。
教育もそう、学費の無償化を廃止して保護者への負担を増やした。
いったい自民党は何処にお金を使っているのか? 国民一人ひとりを豊かな生活に戻すために税金は使うべきだ。
一部の金持ちや企業が得をするような政策は今すぐにやめるべきだと思っている。
これ以上格差社会を進めるといずれ国は滅びる時が来る。 すべては基本(基盤)が大切なことは今更言うまでもなく、国を支えている本当の底辺にいる国民が安心して生きられない社会は必ず崩れる。
今はまったく逆の形になっている。 一部の金持ち達のために庶民が精一杯の苦労をしている状態だ。
こんな政治を僕は許せないし、こんな政策しかできないアベノミクスを信頼できないのは当たり前だ。