summer diary

日記らしきページ

日曜日で3連休。 マーフィーを聞いてみた。

2017年02月19日 | Weblog

 今日の日曜日で金曜日からの3連休も何も予定無し。 いつも通りの休日。 しかも、金曜日はほとんど一日中寝ていた。
昨日は冬にしては暖かい陽気となり、風もなく穏やかな一日だった。 自転車日和で乗る意欲は満々だったけど、鼻水が治ることも無く、結局乗るのを断念して、家でのんびりと過ごしてしまった。 でも、のんびりと何もしないことも大切で、普段から仕事で気持ちの高ぶることがあるので、休日ぐらいは気持ちを落ち着け過ごすことも必要だと感じる。 

昨日はマーフィーの法則を2時間余り聞いていて、なるほど・・・。と感心していた。 確かに、マーフィーの概念は間違ってはいない。
指摘するヶ所も見当たらないほど論理的だ。 しかも、それが潜在意識と顕在意識との融合という矛盾しているように見える精神性をわかりやすく読み解いている。 所謂、奇跡とか天才とか超能力などのある種の特別と考えられている能力も、マーフィーの概念に置き換えて考えると、それが決して特別な能力ではなくて、誰にでも可能なものだと思えてくるのだ。 
それは宗教的な怪しげな論理ではなく、完璧に整然として説明ができるところがマーフィーの凄い所だと感心してしまった。
それと、そのマーフィーの概念を聞いているだけで、なんとなく、気持ちが落ち着くし、希望や意欲も取り戻すことができる。
それだけでも、聞いている価値はあると思う。 時間を無駄にダラダラと過ごすなら、この考え方を聞いている方が無駄でもない。

幾つかの例題を例えにして、その潜在意識と顕在意識との違う理由や、この二つが一致することにより起こり得る現象と言うか、ある種の奇跡と言ってもいいかもしれないけど、宇宙的な活動の波動と調和して共振しつつ生きている状態を保持し、持続することができるか。
仮に不断無く共振しながら生きていることができるなら、確かにどれほどの穏やかさを持てるだろうと想像する。
さらに、自らの希望を絶対的な真実として潜在意識に定着させることができれば、それが宇宙的な活動の波動と共振することによって、その方向へと向かって動き始めるだろう・・・と。 ある意味で科学的な視点に立って、論理的な説明で意識を解明し、解明することで発見することができた現象を事例とて上げていることも納得してしまう理由の一つだ。

今日ももう一度はじめから聞き返して聞いてみようとさえ思えてしまう。 TVでバラエティー番組を見ながら笑って過ごすことも悪くないけど、時にはこうした物を真剣に(真剣じゃなくてもいいけど、気楽に)聞いてみるのも悪くないだろうと思う。
それで、ほんの少しでも今の人生が豊かに変化してくれればそれで十分な価値があるだろう。 毎日が少し気楽になったとか、笑が増えたとか、夫婦喧嘩が減ったとか、嫌な上司が少しはマシになったとか、仕事への不満や不平に対する気持ちの高まりも少しは減少してきたとか・・・。
ほんのそれぐらいでも変化があるなら、これは暇な時間があれば聞いても損は無いと感じた。

さらに、マーフィーの法則に従って、実際に実行することができれば、それはそれで期待してもいいかもしれないとも思う。
何よりも、気持ちを落ち着かせることができそうなんので、これはこれで十分に満足してもいいのではないだろうか。