summer diary

日記らしきページ

結局、天候不順で今日も中止、でもいいや!

2017年10月24日 | Weblog

 台風21号も過ぎ去り、長い雨空からやっと抜け出した~~と思いきや、今日も日差しはまったくない空。 今にも雨が降り出しそうなほどに雲に覆われている。天気予報では日中は雨の心配はなさそうだけど、この空模様を見ていると今にも雨が降り出しそうだ。 実際に雨雲レーダーで確認してみると、知多半島先端の地域には昼には雨雲が掛かり、雨の心配もある。 今日からいよいよ知多四国遍路の再開を予定していたが、やはりこの天候では中止せざる得ないだろう。 何しろ、原チャリでも自転車でも雨だけには降られたくない。 ましてやもう寒さを感じるこの時期に雨の中を走るのは冗談じゃない。 そんな訳で、結局今日は中止することに決めた。

さらに、明日の天気予報も雨だ。 やれやれ・・・。 まっ、仕方ない。 コンデジも買って、これからは各霊場なども写真に収めながら廻る心算でもいたけど、天候だけはどうにもならない。 このコンデジは有給休暇に入る前日の仕事最終日に課の同僚達から頂いたギフト券で購入(3000円程は自分で出して)したので良かった。
以前からコンデジ(出来るだけ小さい物)が欲しかったので嬉しかった。 話がズレたけど、これまでも時折は各霊場の写真を撮っていた時もあるけど、ほとんど写真に収めることはしてこなかったので、再開するにあたってどんどん写真に撮ろうと決めていたのだ。 スマホでもいいのだけど、スマホはナビとして使用するので、手軽でいつでもサッと取り出して写真が撮れるコンデジが欲しかったのだ。 もちろん、旅行などでも重宝するので欲しいと思っていた。

さて、そんな訳で、今日は午後のジム以外には時間を持て余すほどある。 明日の天気を考えると洗車もやる気にならない。 ただ、今日はペンタブがAmazonから届くので楽しみだ。 今はペイントソフトを持っていないので、フォトショップエレメンツで写真の合成や操作をもう一度勉強し直している。 でも、フォトショップはやはりペイント向きのソフトではなく、あくまでも写真(フォト)に特化しているソフトなので、ペイントを主体としたソフトが欲しい。 

Amazonでいろいろ探した結果、CLIP STUDIO PAINT PRO の評価がかなり高く、価格も6500円なので購入に踏み切った。 今までもAmazonでいろいろ購入しているので来月の支払いを考えるとちょっと躊躇したが、勢いで購入。 以前から絵を描くことを封印していたけど、定年退職後にはのんびりと描きたいという思いは持ち続けていた。 水彩、アクリル絵の具、パステルなどを併用して描きたいと思っているのだけど、水彩やパステルなどもそれなりに画材は揃っている。けど、それらを使う場所も限られているし、当然、紙や絵の具などの買い足しも必要になってくる。 そうした経費を考慮するとデジタルで自由に絵が描けるならそれに越したことは無い。 もともと、私が描きたい絵はデジタル向きで、漫画とは違っているけど、それに近い絵画だと思っている。 線を主体として、軽いタッチの彩色を好んでいる。 油絵のように重厚な質感や色相などの表現はもちろん惹かれるが、私の感性とは違っているのだ。 その点でもデジタルでも十分に満足できる画風だと言えるだろう。 そこで、今回はペンタブとペイントソフトを同時購入することを決断した。 それでも、ペンタブもワコムのMサイズを当初は検討していたのだが、以前にも使用していた経験もあり、他のペンタブでも十分に満足できる商品あるだろうと思って探して、ワコムよりもはるかに安価でそれ相応と思えるタブレットを見つけることが出来たので決断した。 まだ使用してないので何とも言えないけど、細かい設定などはともかくとして一番気になるのはそのレスポンスだ。 筆圧や速度などのレスポンスが手書きの感触とどれぐらい近いのか。 

今日、そのペンタブが届くので、早々にその触感を試したい。 このペンタブとペイントソフトを足しても今回は12000円弱の出費だ。 これなら絵の具や筆を揃えることを思えば安いだろう。しかも、動作が正常に機能してくれれば、この先はプリントする以外には特別な出費をすることもない。 もちろん、私は以前もそうしていたけど、プリントアウトした作品にさらに水彩絵の具やパステルなどで描きこむことがあり、それをさらにデジタルで取り入れてから描きこんで行くことも頻繁にやっていたので、今後もそうした手書きとデジタルを併用した作品を描いて行きたいと思っている。 最終的にはデジタル作品と言う事か? 今やそうしたデジタル作品も堂々と作品とて認めらる時代になったし、今後はもっとそうしたアーティストが増えてくるのだろうと思う。 特に、今や漫画などの世界ではデジタルが当たり前になりつつあり、さらにデジタルでしか表現できない作品も多々ある。 あの有名なKagayaもフォトショップを私が知った頃から作品を作るメインソフトとして使用している。 もちろん、それ以外のソフトも多用しているだろうけど。 

kagayaの作品を初めて見たときは本当に感動した。 あの透明感のある美しさには驚愕するのだ。 kagayaの作品は油絵や水彩画では表現できないデジタル表現が最高に生かされている作品だと思う。あの宇宙や人物の透明感を表現するのはデジタルでしか出せないものだろうと思う。 実際に写真も駆使しているが、それはノーマンロックエルやパリッシュなどでも同じことが言える。 それ以前にもヨーロッパなどの歴代の巨匠も写真を参考にしていることも知られている。ただ、その時代にはデジタルが無かったことも事実で、ピカソが現代のこのデジタル技術を応用して作品を作ったらどんな作品を描くだろうと想像することも出来る。 ピカソは特に新しいスタイルや手法を必ず手に入れる天才だ。 彼がペンタブやペイントソフトを使用していたらどんな作品を生み出しているだろうと思うと楽しい。

さて、話が絵の話に逸れたけど、購入したペンタブとソフトが正常に機能してくれることを願っている。 いろいろと使用しているユーザーの評価では問題なく使用することが出来ているようなので問題ないと思うけど、私のPCのOSはまだWin7なのでその点が少し気になるところだけど、ドライバーなどもネットでダウンロードなども容易に出来るようなので解決は出来るだろう。