summer diary

日記らしきページ

デュオ(二重奏)

2023年12月11日 | Weblog
 放課後の音楽室 - GONTITIの譜面を昨日のギター講座の受講生の1人から頂いた。 これは、来年の2月に催される発表会で二重奏(duo)で演奏する事に決めようと思っているからで。 これは講師の方から発表会でduoの曲を少し増やしたいとの要望で、当初はもう少し難しい曲(この曲も意外と難しい)を選曲していたのだが、何しろもう時間もあまりないし、もっと簡単な曲を選ぶ事が肝要だろうと思うことで、丁度持って居た譜面があり、少し弾いて見たのだが、意外と合わせやすい。 で、この曲ならなんとか間に合いそうだな・・・と。 
私は伴奏ならアルペジオだし、少し難所もあるが、まっ、なんとかなるだろうと思える程度のコード弾きなので、了解したのである。 
その相手は昔からギターを弾いて居る人で、かなりの腕前でもあり、この程度の曲なら初見でも弾ける程度のレベルだろうと思うし、発表会ではソロも演奏するレベルの人なので、私さえ間違えなければなんとかなりそうだなと。 
で、これから毎日少しづつ練習しようと決めた。 この曲はYouTube動画で実際にGONTITIがこの譜面通りにduoをしている動画があるので、その動画を参考にして練習すれば、1人でもなんとか練習出来るだろうと思うのである。 
さて、その発表会はアンサンブルで14曲を弾くのである。 まっ、14曲と言っても短い曲がほとんどだし、簡単な曲なので、それほどの心配はない。
ただ、duoとなると人前で弾く事自体にかなり私は緊張して、指が動かないぐらいに緊張するので、果たして実際に本番で上手く弾けるだろうか???
今年の3月に講座内だけの発表会でも途中で指が動かなくなった経験もあり、ともかく、メンタルを鍛えないと人前で弾く事は相当に難しいのでは?
この人前で弾く時の精神的な緊張と言うか、平常心を失うような心持ちを克服するにはどのような気持ちで望んだら良いのだろうか? と何時も思うところである。 家では完璧に弾けるのに、人前で発表となると愕然とするほどに上手く演奏する事が出来なくなる。 これはやはり完璧を意識し過ぎる事だろうと思うし、どうしても、完成度が低いと言うことだろうか?
ギターduoの譜面を探して、CDもついて、さらにカラオケも付いている素敵な本が見つかったが、定価2780円が今では1万円を超える価格になっているのを見て、がっくりとした。 
おそらく、それも中古本だろうと想像出来る。 2007年の出版なので、すでに16年が経過しているので、これは致し方ないだろう。 
まっ、yamahaのプリント譜面などで本当に欲しい譜面を手に入れる方が良いだろう。 
さて、今日は天気も快晴で気持ち良い。 これからduo曲を練習してみようと思う。 これは今から練習しても間に合いそうだと思えるので、ちょっと頑張ろうと思える気もする。 
さて、こうして見ると、いろんなギターでの交流は上達する為にもとても貴重な経験である。 講座に通わないで1人で独習しているだけなら、duoの曲を弾く経験も出来ないし、そもそも人前で演奏する機会も無かっただろう。 
さらに、他の人の演奏を聴いたり、その技量を知る事で、自分ももっと上達したいと思える気持ちになる。 
私も高齢であるが、まだまだ伸びしろはある。 講座の講師の方もまだまだこれから上達する素養はあるし、まだ20年は弾ける事を思うと、今後、無理だと思えるような曲だって気持ち良く弾ける日が必ず訪れるだろうと。
実際に私もこれからが本当の上達する時期だと思っている。 少し弾ける様に成ってきたし、ある程度のレベルに到達したら後はそれほど難しい道のりではない気もする。