前回の記事で新型コロナウイルスが太陽の光に弱いというニュースを紹介させてもらいましたが、その後の4月25日のAFP時事ニュースは、「太陽光は新型コロナウイルスを急速に不活性化させるのか? 論文の公開求める声も」と題した記事を発表しているので、補足の意味で紹介させてもらいます。以下はその記事の要点です。
≪紫外線の種類≫について
○太陽光には波長が違うさまざまな紫外線が含まれていて、大まかには次の3種類に分けられる。
一つは、紫外線A波(UVA) 日焼けや肌の老化の原因となる、
一つは、紫外線B波(UVB) 紫外線A波よりエネルギーが強く、肌がやけどのように赤くなったり、がんを引き起こしたりすることもある。
一つは、紫外線C波(UVC) 最も危険で、動物細胞やウイルスの遺伝物質を傷つける程度が特に強い。
このうち、地球の大気を透過して地上に到達する紫外線は主にUVAであり、UVCは大気に吸収されて地上には届かない。
≪紫外線とウイルスの関係≫について
○紫外線A波(UVA)は、その照射時間によらずSARSに影響を与えなかった(2004年の研究による)。
また、紫外線C波(UVC)は、SARSのウイルスを15分以内に完全に不活性化させた。
≪ウィリアム・ブライアン氏研究報告の問題点≫について
○新型コロナウイルスが普通の太陽光にも弱い可能性はあるが、他の研究者たちは、ブライアン氏の報告について、どのように実験が行われたかの研究論文が公表されてないことに疑問を呈している。そして実験内容を共有できるよう公表されることを求めている。
以上は新聞記事の要旨ですが、原文を読みたい方はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/7cc053f87f05e74b27f2d3109c32d1ebd734ae5a?page=2
山で初めて見る花に出会ったときは嬉しいものだ。
そして、なんという名前の花かと図鑑を調べるのも楽しみの一つである。
下の写真は伊吹山北尾根で初めて見た時の、シソ科、ラショウモンカズラ(羅生門葛)です。名前のいかにも日本的なところがよい。
羅生門カズラ・・・初めて見ました。 人目を引く花ですね!!
コロナの件、おっしゃる通り、喜ぶのは早いようですね。
正解はどうなのか、結果を楽しみに待つことにします。
羅生門カズラ、花が結構大きく1本の茎に花がいくつかあるので、目につきやすいと思います。
山へなかなか行けなくなったので、昔の山の写真を見て懐かしんでいます。(笑)
コロナウイルスに太陽の直射が良いとか
私もネットで読みました。
まだまだ研究段階でしょうね~~!
薬でもなんでもなんとか早くウイルスを無くするものが
今年中にも研究されてほしいですね。
全国で毎日のように死亡者が出ているニュースを見るにつけ
恐ろしいウイルスがやってきたと驚きです。
あのニュースは、まだ鵜呑みにするわけにはいかないようですね。
はじめの頃は、これほど猛威を振るうとは予想しませんでしたが、
自分が感染すれば、知らないうちに周囲にも感染させるので怖いですよね。
家内は5月に日赤での定期検査の予定がありましたが、感染リスクを避けるため、
8月に延期してもらったようです。
私も同じく、
ワクチンが開発されるか何かして、1日も早く、安心できる日常が戻って欲しいです。