トロムソ到着

日本を飛び立ってから12時間でフィンランドのヘルシンキへ。

西へ飛ぶのかと思ったら東へ飛んで、北極回りというのはご時世でしょうか。

ヘルシンキでは10時間の長いトランジットでしたが、チームメイトとのお喋りでその時間もあっという間♫

トレーニング、ギア、競技感etc、考えるテーマはやはり同じですね。熱量の高いトークは刺激になります。

ヘルシンキからは小牧→福岡便以来の小さなプロペラ機でのフライト。機内は他国のチームや大会関係者がいっぱい。

日本を出てからトータル24時間、これまでで一番最北の大会会場Tromsoに無事到着しました！

なかなか難しいものですが

オーストリアから帰国して、そのまま年度代わりのバタバタへ。少しブログも間隔が空いてしまいました。

今年はご存知のように春の訪れが早く、帰国をした頃には地元の雪はすっかり終わっていました。

日記を遡ると、2012年は今頃でも藤原岳の山頂がまだまだ白かったり、

2017年なんて御在所で滑っていたりしたことも！

今年の陽気からしてみたら嘘みたいですが、ホントの話（笑）

冬はやはり短くなっているのでしょうか…果たして？

最近のトレーニングの方はバイクを漕いだり、スキーエルゴを引いたりetc…なるべくSKIMOに直結するように工夫をしながらやっています。正直なところ、雪の上に立てない時間が長くなればなるほどコンディション作りの難しさも感じています。

今さら何をと猫パンチが飛んで来そうですが、まぁそれは鈴鹿でやると決めた時からわかっていたことで、その課題をも越えてみたいというのが私のテーマです。

上手くいくかどうかは分かりませんが、これから4年ぶりにワールドカップ最終戦に行ってきます。

今季のラストステージは北欧ノルウェー！Tromsøという美しい北部の街が舞台です。