こんばんわ 鈴木有機農園です。
午後4時で田植えは終わりました。 苗もだいぶ余りました。 前作が大豆の所に「ひとめぼれ」を株間を28㎝に植えたため余ったのです。 1町3反歩の転作でしたので、90枚余りました。 妻は、良い苗だからもったいないと、七ヶ浜の知り合いなどに声掛けしていました。 中苗の3.5葉に育った苗です。 13日の西風の強い日に植えた「ササニシキ」は、何の障害も出ませんでしたので、管理の良しあしが左右するのです。 28㎝植えですと、60a植えられます。 ただ捨てるのは勿体ないです。
昨日前の家の息子さんに、こんな事を問われました。 海岸沿いの地区の植えた苗が枯れ始めていて、ある人からは硫安10a当たり,7kg散布するようにと、アドバイスを受けたそうです。 彼はちょっと不安になって電話をくれました。硫安7kgで窒素成分が1.47㎏になります。 基肥も規定量入っているのに、入れたら生育が乱れてしまうから、考え直した方が良いと、答えました。 後で聞いたところ、苗が細く、徒長苗で、風でやられたようでした。
とにかく、「苗半作」ですから、管理が大切です。