こんばんわ 鈴木有機農園です。
今日は、「ひとめぼれ」に除草剤を撒きました。 去年転作で大豆を作った田圃です。 ペンペン草が生え、代掻きを上手にしても所々植えた後に見られます。 息子は、苗籠を腰に付けて、ぺんぺん草を取りながら除草剤をふってました。 一週間、水を保って除草効果を上げます。 田面を紫外線に当てないためです。 除草剤が効く、効かないは水管理次第です。 30年ほど前に、PCPという除草剤がてて、いくらか、手取り除草が楽になったと喜んでいた時代から、除草剤の進化は目覚ましい発展を遂げています。 出始めのころは、散布後、ドジョウやカエルが転げまわるほどでした。今の除草剤は、そんな様子が無く、雑草のタネを発芽阻止してくれます。 稲が繁茂してくれるまで効いてくれれば助かります。 ボカシ肥料で大分、草は少なくなってきましたが・・・
毎年同じものは使えません。 抵抗性雑草が生えてきますので。