鈴木有機農園

鈴木有機農園の代表、鈴木英俊のブログです。

カレイ頂きました   頼りにされる農業??

2018-01-14 18:39:20 | 日記
こんばんわ   鈴木有機農園です。

 今日は今朝のブログ「長浜行きのバス」に続き2度目のブログです。 午後4時ごろ、圃場整備の工事ん監督さんからでっかいカレイを頂きました。 ユウに50cmはある大物と普通のおおきさのカレイをたくさんもらいました。 大きいのは刺身にと言われましたがさばけず、料理店で切り身にしてもらいました。 あんな大きなカレイを吊り上げる醍醐味はどんなものだったろうと想像しながら記しています。 強風の海上での釣り寒かったろうと感謝と労りの念に駆られています。 明日食卓に乗せてもらい味わいさせてもらいます。 今回で3度魚を貰っています。 感謝です。

 化学物質過敏症の患者さんが野菜を買いに来てくれました。 匂いでも反応するらしく暖かい茶の間でと思っても誘えません。 妻が作業する土間での話でした。 この前買いに来たときに水素の本を貸してあったので、もしかしたらと淡い期待を抱いてきたようで、直接著者の若山先生と電話でお話をして貰いました。 患者本人が症状を知らせ、治癒の可能性を見いだされればとの配慮からです。 大学の医師と連絡して詳しく明日連絡してくれることになりました。 治療薬の無い難しい病気で、毒素を体内から排出できない病気のようです。 頼りにされる農業になりつつあるのかなぁ~と思えるこの頃です。
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「長浜行きのバス」遠藤源一郎

2018-01-14 07:26:29 | 日記
おはようございます   鈴木有機農園です。

 今朝、NHK・TVで3.11の震災の記録・震災の小説を書いている方々の様子が放映されました。 弟家族の死と当時の我が家の葛藤とだぶらせながら見入ってしまいました。 小説を書いているその中の一人、震災後交流している遠藤源一郎さんか小学校当時の集落の様子、小学生がバスに揺られて学校までをユーモラスに描かれています。 海岸から1キロ位の大きな農家の家屋から父親兄弟が3月11日に流され、跡形もなくすべて失いました。 源一郎さんの真っ白になった様子も放映で伺い知れます。 放映後「テレビを見たよ」「よかったぁ」から涙腺が緩み声が出ませんでした。 あの震災時に戻された放映でした。 私の弟夫婦と祖父母家族も流されました。 弟の性格からすれば「逃げよう」が、「大丈夫だ」の声にかき消されたのかなゃと思ってみたり、何かあれば駆けつけてくれる弟の事、流されて助かった甥と姪の事など走馬灯のように思い浮かびました。 源一郎さんとは震災一年後に農業を始めようと有機農法を教わりに来たのがご縁でした。 EM微生物のインストラクターの資格も取り、現在メダカ米のブランドで農業を続けている遠藤源一郎さんです。 本になる日が待ち遠しい朝一番の感動でした。
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